統計検定2級の範囲

統計検定2級ですが、試験の出題範囲としては

となっています。


ざっくりいうと、自分の理解としては、

①データを大枠見れる(データをもらったときにその内容をざっくり把握できる)こと。平均とか中央値とか、四分位とか。箱ひげ図とか。この辺はデータ分析をやっていると感覚的にでも使っているはず。それに合わせて少し追加の知識が必要になるくらいです。

②確率:事象(余事象とか)、条件付確率、ベイズの定理確率の期待値・分散など。あとは確率分布(2項分布系と正規分布系がメインかなと)

③推定:母集団の平均や分散を推定する問題。大体、正規分布の母集団を扱うことがメイン。

④仮説検定:統計学やるとだいたいメインになる仮説検定です。帰無仮説、と対立仮説、両側検定、片側検定などを、正規分布表やT分布表などを見ながら計算していく問題

⑤線形回帰:回帰係数などの見方とか

の6分野くらいです。

データ分析をやっていると①、②、⑤は感覚的にでも使っているはず。なので、あとは問題解きながらパターンを認識していけば結構いけるのではないかと思っています。

問題は③、④を取りこぼさないところではないかと。

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