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Dialog in the dark に行ってきた

昨日は赤羽でオリンピック、パラリンピック関連のイベントがありました。
そこでブラインドサッカーや点字かるたなどを体験させてもらったりしました。

その中でもメインのイベントだったのは、ダイアログインザダークに参加することです。

ご存知の方もいるかもしれませんが、真っ暗な中でいろんなことをするイベントです。
自分全然知らなかったのですが、視覚に障害のある人たちが私たちをサポートしてくれます。

白杖という杖を借り、真っ暗闇の中へ。
目を開けていても閉じてても、何も変わらない世界を体験しました。これが本当の闇なのかと感じました。北海道の実家あたりは街灯の間隔が広いところもあり、東京から帰ると暗いなぁと感じることも多いのですが、遠くの家や信号、星などたくさん光があったのだなと。
そして、光は人を元気にしてくれるものだと感じました。逆にこの闇の中って本当に怖いところなのだと感じました。

だからこそ、隣の知らない人とのつながりは大きな安心につながりました。そこに人がいるとわかると少しだけ安心します。
視覚障害の方がどれくらいまで光を感じられてるかわからないのですが、仮に常にあの状態だとすると、本当に強い人たちなのだと思います。

今度から困っている人がいたら、少しお手伝いをして見ようと思えたいい機会になりました。

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