Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC１１１１版)で疑似３６０度画像を作る

ツイッターで、Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC１１１１版)を使って疑似的な３６０度画像を作ることができることを知りました。

自前webuiで360°擬似空間画像を生成できる！

asymmetric-tiling-sd-webui拡張で
LatentLabs360 LoRAを使えばいいみたい！https://t.co/QDLg8KylgA https://t.co/Kho30ANvab

4x-UltraSharpでアプスケすると良きhttps://t.co/wr07olj7mC でぐる²見れる

詳細は動画見て
↓https://t.co/jvT4Nu8maR pic.twitter.com/HO6E0muTOn

— forasteran (@forasteran) May 26, 2023

私も、こちらからLoraをダウンロードしました。

https://civitai.com/models/10753/latentlabs360

そして、拡張機能は、こちらです。
URLを指定してStable Diffusionに、インストールしました。

私は、とりあえず、このプロンプトで画像を作ってみました。

masterpiece, ultra detailed, realistic, Salar de Uyuni, Milky way <lora:LatentLabs360:1>

私は、とりあえず、text2imageで、作りました。
多分本当は、その時に、Loraをプロンプトに書くと良かったのかもしれないです。
その後、image2imageで、作りました。

設定の様子は、こちらの画像を見てください。

私は、作り方をよく理解していないのですが、画像サイズを16:9に、拡張機能を使って設定しました。
作った画像は、こちらです。

この画像を下記のURLにアクセスして、アップロードしました。

RenderStuff, Free Tools and Assets for Digital Content Creators

こちらが、画像をアップロードした様子です。

画像をクリックしたままマウスカーソルを動かすと、画像が動きます。
パノラマ画像を楽しむことが、できました。
共有URLを発行することができなかったのですが、ぜひ、試してみてください。

今回のLoraのページには、作品の投稿がありました。
HDRIのように見える画像もありましたので、blenderで造形するときの背景にも、役立てることができたらと思っています。