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初めての米栽培:育成記録②:浸種と種まき※無農薬種籾有り(実験用)

2024年5月
こんにちは木村です。
パーソナルトレーナーや米麹作り、甘ざけを作って販売したりしています!

前回のつづき
お米栽培の過程やどんな作業をするのか興味がわき、実家の両親に米栽培を体験させてもらうことに、初日は種籾の塩水選と消毒まで終わりました!

前回の記事①はコチラ↓


子供のときは、畑や田んぼが大嫌いで頼まれても「イヤだ!」って断り続け、絶対に手伝わない田舎や自然に対してかなり嫌悪感でいっぱいな少年だったことを覚えています。特に畑や田んぼの作業がイヤでイヤでしかたがなかったです😅

そんな人間が、東京ではベランダ菜園をはじめ家庭から出る野菜の残渣を発酵させ堆肥を作り、プランターでブロッコリーやほうれん草、スイカなどを作るのにはまり楽しんでしまうほど

こんなに人って変わるのかと自分でも驚きますw

田舎で育った影響は何かしら受けているのでしょうね〜!今では草花の美しさや作業の楽しさに、気持ちを良くしています🥰

今回の工程は、浸種と種まきです!

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2024年5月18日㈯29℃☀
この日は快晴、天気も気分も晴れやかに東京から西伊豆へ🚗

富士山が顔だしています

種籾を干す

 24時間の薬剤消毒が終わり「種籾を干す」工程です。

ゴザを敷いて上に紙を敷いて種籾を干してます
 紙が水分を吸ってくれます


浸種(しんしゅ)

たっぷりの水に浸けます


発芽


3日間の浸種終了
ゴザとビニールで包み湿度と温度を保ち発芽させます!

包んでいた種籾


発芽した種籾
芽がでています!


種まき準備

育苗箱を並べます
全部で16箱

種まきする前に、床土に水をかけておきます

たっぷりと水を含ませます


水を含ませた育苗箱


種まき


種まき用の機械!
まあまあ重いので運び出すのに一苦労です😅

2階の倉庫から種まき機をおろします
種まき機

機械で種まき

機械で種まき

ムラがあるので隙間は手でまきます。

隙間を埋める作業
表面びっしりにまきました


16箱の種まき完了

次に床土を種の上にかぶせます
種まき機は、土まき機にもなります!
種も土もまける便利な機械です👍

床土をかけてます


被せきれてない箇所は手でまいて埋めます

 次に、小さく穴があいている厚めのアクリル?フィルム?を被せます。

乗せるだけなので簡単です


積んで置きます


湿度と温度を保持させて成長を待ちます


 無農薬

今回、薬剤を使用しない「①消毒無し」「②温湯消毒」の2種類を実験的に作りました!
こちらも別の育苗箱に種まきをします。



厚めのフィルムを被せ完成。

今後、しっかり根が張り病気にならずに元気き苗が出てくれるでしょうか!
子供の成長を楽しむような気分です🙌

今回はここまで
気温が高く天気もよいので、種も順調に発芽させることができました😄

種から小さな芽が出ているのを見ると、めちゃくちゃ愛おしく思います。

元気に育ってほしいと願います🙌

次回につづく

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