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初めての米栽培:育成記録③:田植え

2024年6月

こんにちは木村です。

パーソナルトレーナーや米麹作り、甘ざけを作って販売したりしています!


前回

種籾を発芽させ、育苗箱に種まきまでの作業を行いました。種を水につけることで発芽スイッチが入るみたいで数日後に一斉に発芽
生命を強く感じました❗

前回の記事②はコチラ↓


難しい作業などはないですが、はじめての経験がたくさんあるので思考を巡らせ、心地よい疲労を楽しんでいます😊
こういう楽しい体験は記憶として刻まれていくのでしょうね〜!

今回は田植えデビュー🙌
苗の成長する姿が愛おしいです🥰


苗の成長
種籾からポンポンと成長し始めました。

レンガ積みした育苗箱


遮光させます

 まだ弱々しい赤ちゃん芽なので、すぐには外に出さずに遮光させながら成長させます。

外に出し直射日光は避けます

成長した苗が美しくてたまりません😍

ネズミに食べられたあと💦

凄い成長です😆
元気に育っていますが一部ネズミに食べられたあとだそうです!大きなダメージはないので良かったのではないでしょうか😊


ここまで成長したら、たっぷり日光を浴びさせます☀

 青々とした絨毯みたいな苗に触れると手の平をマッサージされているような感じで感触が気持ちが良いです!植物の癒やしを存分に味わえます🥰


田植えの準備
苗箱を一回、水に漬けてから田んぼに運びます


水を含むと苗箱は倍近く重いので、なんども往復すると地味に体力を使います😅




田植え機に挑戦です🙌
はじめて田植え機を操作しました!
ギアがいくつもあり、それをなんとか頭に入れて想像を膨らまし田んぼの凹凸を気にしながら、なんとかコツを掴み、まあまあ良く出来たのではと自己評価しております😄





トンボがけ

田んぼのなかを歩いていると泥の偏りがあり、それをトンボを使い均等になるよう広げます!
稲の根がしっかり張るためには大切な作業ですね😊

お昼休み、昼食タイム


お昼ご飯は、梅、おかか、昆布のおにぎりときゅうりの浅漬、たけのこ煮付け、生姜の煮付け、ふきの煮付け
すべて母が作ってくれました😊
母は「大したものはないよ」って言っていますが、東京で生活する僕たちにとっては、これがめちゃくちゃ贅沢な食事なのですねー😆

みんなで食べると美味しいのです❗

ほんと素敵な昼食になりました。

成長した稲

さて、お昼休み後はもうひと仕事

手植えの準備
稲が成長した水を含んだ育苗箱を運びます。これが結構な重さ💦

田んぼまで運ぶのも重労働、体力は必要です!

稲の束

機械が入らない田んぼの四隅を手植えします!

手植え開始

数本まとめて取り、まっすぐ植えます。
水分が多いので泥があるところを探りながら植えていきます。
結構難しい!

まっすぐ植える

泥に足がとられ歩くのも大変、バランスを崩して転びそうになることも😅

暑さ、腰の辛さ、疲れるけど、みんなで協力してやれば分散されます。

田植え終了

田植えが終わりました。
余韻を感じながら「あーすればよかった」「こうすればよかった」と思考を巡らせる時間に浸ります。
作業は何でもそうなんですか、稲作はクリエイティブな仕事だなぁと思いました!

今後は稲が成長するのを待ちます🌾



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