ほとけさまのおしえ「一周忌」
昨日は先代の「一周忌法要」を本堂でいただきました。
夜七時からのお勤めでしたが、本堂がいっぱいになるほどの「沢山の方」に集まっていただきました。
いつもお付き合いをしているお寺の導師様は「こんなに多くの方に集まっていただけるのはありがたいことですね~」と仰っておられました。
自分の心の中にも様々な先代との「思い出」があるように、それぞれの心の中にも、先代が「存在している」という嬉しさは大きな「心の支え」となるのだなと思っております。
最近は親しくお付き合いしてお世話になった人にも葬儀や法要をお伝えせず、家族、親族で「ひっそりと」執り行う法要が多くなりました。
でも、きっと「声をかけられたら」お参りされたい方はたくさんおられるのではないでしょうか?
そして作法や御仏前の額で頭を悩ますことはとりあえず横に置いておいて、まずは「お手を合わせて故人様に想いを致す」ことも必要なのではないかと感じております。
そこから得られた感情は、きっと皆さんのこれからをしっかりと「お支えしていただける」のではないかと感じております。
☆今日の一句☆
在りし日に
想いをいたす
一周忌
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