見出し画像

仏教に学ぶ生き方、考え方「警報級の寒波」

 テレビでは盛んに今夜から明後日にかけての寒波襲来のニュースを報じています。

 特に日本海側の方は大雪や暴風雪、そして立ち往生など様々な「危険」が迫っておられると心配しております。

 親鸞聖人は浄土思想で人々を惑わしたと罪を着せられ、「越後に流刑」になっております。

 きっと越後におられた期間には、今回のような「警報級の寒波」もご経験されていることでしょう。

 でも雪が積もろうが、暴風にさらされようが、「布教の足」を止めることなく歩かれたことだと思います。

 寒さに負けず、むしろ寒さを味方につけて、歩まれた「足跡」をいつか巡ってみたいものです。

 なにはともあれ、皆さん「早めの準備」と、「無理のない対応」をされて、この寒波を乗り切っていきましょう。


☆今日の一句☆

 雪深く
   足跡残す
      親鸞さま 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?