見出し画像

いま、売れています

2日前にAmazonでは売り切れになってしまった「ひなトヨ」。

本当に売れているのか、いまいち半信半疑なので、この週末に書店を回ってみました。

まず行ったのが、恵比寿の有隣堂アトレ店さん。

ビジネス書のコーナーで発見したのですが・・・・

なんと、残り1冊!!!

平積みしてくれているということは複数冊があったはずなので、これは「売れている」ということなのか・・・?

まだ半信半疑のまま渋谷へ。

向かったのは、スクランブル交差点の目の前にあるTSUTAYAさん。

書籍フロアに向かって、ビジネス書コーナーを探すと・・・・

これまた、残り1冊じゃないですか!!!!

こんな渋谷のど真ん中で、手にとってくださっている若者がたくさんいるなんて・・・・

ちょっと嬉しくなってきたので、その足で東急プラザの上にある紀伊國屋書店さんへ行きました。

出版社さんから聞いた話によると、紀伊國屋さん系列には7冊~10冊くらいが納められているらしいのですが、ビジネス書コーナーを探しても見つからない。

しかたなく店内検索マシン「キノナビ」で探してみると・・・・

「×在庫なし」ですって、奥さん!!!

おそらく入荷されたであろう分が、すべて売れてしまっている様子。

ほぉぉぉ。

複雑な心境のまま田園都市線に乗って帰ろうと思ったのですが、途中で「ここにも紀伊國屋書店さんがあったはず」と気になって二子玉川で降りました。

書店に入り、店内を探しても・・・・見つからない。

まさかと思い「キノナビ」で検索してみると・・・・

やっぱり「×在庫なし」ですって奥さん!!!!!

うーん・・・・・、売れているという実感は湧きました。お蔭様で。

それはとても嬉しいのですが、一方で「欲しい」と思ってくださった方に届いていないのではないか、という不安も襲ってきましたねぇ。

まあ、これはどの小売業でも悩ましいところなんでしょうね、実際。

それにしてもやっぱり現場を回るってことは大事ですね。トヨタの「三現主義」の重要性を改めて感じさせられました。

あ、「三現主義」の詳細は本書で解説しておりますので、気になった方はぜひ書店でどうぞ(笑)

頂いたサポートは私が新刊を書く際の取材費に使わせていただきます。新刊はあなたのサポートによって出すことができますです。