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泣きそう。紀伊國屋書店さんからのメールと写真で泣きそう。

先週、大分に行った際に、紀伊國屋書店さんに立ち寄り、ビジネス書担当の女性店員さんにご挨拶させていただきました。

元々アパレル店員だったという彼女は、「本ってもっと売れるんじゃないの?」という疑問を持ち、売り場を試行錯誤しながらカイゼンしていったところ、徐々に売り上げも増えていき、書店の仕事が楽しくなってきたんだそうです。

実際に売り場を見せてもらうと、書籍の中身についておすすめのポイントが細かく書かれたPOPがあったり、ビジネス書と一緒に関連するコミック本が置かれていたり、様々な工夫が凝らされていました。

その彼女、私の「ひなトヨ」を読んでくださっていました。

そして、「これ、読みやすくて面白かったですね。売り方いろいろ考えてみますよ」と笑顔で言ってくださった時には、女神のように見えました。

その日は編集者さんが作ったPOPや直筆の色紙をお渡ししてお別れしたのですが、先ほど、こんなメールをいただきました。

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先日はありがとうございました。

「ひなトヨ」、補充分入荷しましたので展開しました。

新刊台、業界の棚、フェア台、3箇所で展開中です。

いただいたPOP・色紙も使わせて頂いてます。

(写真添付しておりますので、ご確認ください!!)

九州一番めざしてこのまま展開を続けていきますね!

株式会社 紀伊國屋書店 大分店  K.H
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「九州一番めざして」なんて言葉にジワっときながら、添付されていた写真を見たとき、泣きそうになりました。


こちらが用意したPR素材だけでなく「今売れてます!」「1ばんわかりやすいPDCAの本」と書かれた自作のPOPまで作ってくださり。

サイン色紙にもアレンジしてくださり・・・。

ああ、本ってこうやって色々な人の力を借りて少しずつ読者さんの手に渡っていくものなんだなぁ、と改めて感じさせていただきました。

紀伊國屋書店 大分店のKさん、ありがとうございました!


「新人OLひなたと学ぶ どんな会社でも評価されるトヨタのPDCA」
【公式サイト】

http://www.haramasahiko.com/book/hinatoyo


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