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高山トモヒロのオトナの部室

昨晩はABCラジオ「高山トモヒロのオトナの部室」の収録でした。

放送は日曜午後11時からですが、収録は月曜の夜にやっています。

漫才コンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロさん。

歌手、俳優、そして経営者でもあるイルファさん。

52歳のオッチャンお二人と毎回中身のない話をさせてもらっています。

たまに、間違って、オトナゆえ中身のある話をしてしまう時もありますが、ベースとしては、本当に部室でしゃべっているようなことをしゃべっています。超・看板に偽りなしです。

2016年4月からスタートした番組で、もうすぐ丸5年になります。

この番組の特徴は、なんといっても、収録後に毎回打ち上げがあることです。

今は新型コロナ禍でままなりませんが、平時ならば、収録が終わり次第、朝日放送のある大阪・福島界隈の美味しいお店を探して飲みに行く。夢のような番組です。

原資は、イルファさんのポケットマネーです。当たり前のことを言うのはあまり好きではないので、一回だけ綴ります。

お金持ち最高。

まさに、ありがたいことです。。


それにしたかてやで、番組の特徴が「飲みに行くこと」って、そんなもん聞いてる方からしたら、知らんがな!

お前がうまいもん食うて、しこたま飲んで。どこまでいったかて、お前がエエ思いしてるだけで、番組の特徴でも何でもないがな。

「監督!今日のスタメンは、相手がエース・菅野ということで、吉本新喜劇より松竹新喜劇が好きなメンバーを揃えるのはどうでしょうか?」

「う~ん、泣き笑いの美学があるもんね!今日は、藤山扇治郎的に出塁し、曾我廼家寛太郎的にヒットエンドランを決めて、渋谷天外的にドカンと一発。これで、菅野を1イニングKO間違いなしや!」

って、矢野燿大監督が言うか!?

速球にも、シンカー気味に沈むツーシームにも対応できる技術力の高いバッターを並べるとかやったらわかるけど、何を指針にしとんねん!

番組の特徴が「飲みに行くこと」っちゅうのは、これくらいアホなことや。アホで売った藤山寛美さんよりアホや。

あ、せやけど、阪神の主軸は稀代の寛美顔・岡田彰布やったなぁ。ほな、合うてんのか…。ちょっと、小島慶四郎さんに聞いてくるわ。


閑話休題。否、カオス休題。

ま、こんな感じです。

でも、飲みに行くこととラジオでしゃべること。ここには、ある一定の結びつきがあると僕は感じています。

お酒を交えて、あれやこれやしゃべる。それによって得られる接近戦での攻防。これこそが、ラジオの一つの醍醐味であり、そこの踏み込みが一発一発のパンチ力に影響してくると感じています。

飲みに行けば行くほど、イルファさんの金持ちイジリもやりやすくなるし、高山さんの薄毛イジリも容赦なくできる。

これは、きっと番組という商品のクオリティーを上げることにつながっていると確信しています。

また、みんなでポップに打ち上げに行ける。その日が来ることを、指折り数えて、もしくは、高山さんのおぐしを毎日一本ずつ抜きながら待ちたいと思います。

そんな46歳。

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