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上方漫才大賞

今日は上方漫才大賞の日でした。

大賞は「かまいたち」

奨励賞は「プラス・マイナス」

新人賞は「ネイビーズアフロ」

僕は取材をするのが仕事なので、特定の人や組織に思い入れを持つのは本来好ましいことではありません。

ただ、イチお笑いファンとして、今日の結果は純粋にうれしいものでした。

ここでも頻繁に触れているYahoo!オーサーコメントという形で、今Yahoo!トップに掲出されている「かまいたち」の原稿に、コメントを綴りました。

以下、そのオーサーコメントです。

劇場、営業、そして、賞レース。

それぞれの場でウケるネタやトーンは異なると言われますが、どんな場でも面白い。トータルの“打率”が極めて高い。それが「かまいたち」だと僕は認識しています。

2018年春、東京に拠点を移しました。MBSテレビ「せやねん!」などレギュラー8本を手放しての上京でした。

というのは「かまいたち」はロケも面白いので、どの番組でも担当コーナーはロケ中心。ロケは拘束時間が長いため、番組を残しつつ東京に出ると結局スケジュール的に新しい仕事を入れられない。

門出を祝う意味で、こういう時は番組側が壮行会的なことを開くのが通例ですが、各番組のスタッフさんに感謝の気持ちを込めて、豪華なお店で食事会を二人が開きました。もちろん、支払いは「かまいたち」。

腕と人。

この両輪ががっちりと噛み合って今の状況が作られている。今回の受賞でもう一つギアが上がることは間違いありません。

オーサーコメントには400文字という制限があるので、その文字数ギリギリいっぱいを使って綴りはしましたが、思いのごく一部しか綴れていませんが、今の売れっぷりは至極当然のことだと僕は思っています。

「プラス・マイナス」。

こちらも度々インタビューをし、プライベートでも幾重にも楽しい時間を過ごしてきましたが、昨年4月7日更新分のYahoo!拙連載で書いた原稿は自分の中でも特別な思いを持って書いたものであり、結果、凄まじいまでのアクセス数を記録した。それは僕の中で誇らしいことであり、うれしいことでもありました。

「ネイビーズアフロ」。

こちらも取材で、ラジオで、プライベートでとお付き合いがありますが、読売テレビのサイトの連載で綴ったインタビューにいろいろな思いを込めたつもりです。

過去の書き物に、いろいろな思いと思い出が詰まっている。

これはこの仕事の醍醐味の一つだと思います。

そして、そんな原稿を一本でも多く書いていけるように努めたいと思います。

という原稿を「クギズケ!」の収録でもらったお弁当をフル活用した「弁当チャーハン」の馬力で綴っています。

そんなこんなの46歳。

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