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#019|求人サイトに革命を与える黒船「indeed PLUS」を、HRogのデータで有効活用しよう!

本日2024年1月30日に、これまでの求人サイトの概念を覆す、新感覚の求人配信プラットフォーム「indeed PLUS(インディードプラス)」がリリースされました!


indeed PLUSとは?

引用:Indeedが新たに導入するサービス「Indeed PLUS」とは?

まずは、indeed(インディード)についてご紹介しましょう。

indeedは2004年にアメリカで誕生した求人検索エンジンです。
2009年より日本での運用を開始し、2012年にはリクルートの完全子会社となってから、現在は50 以上の国と地域で展開し、 28 言語での検索に対応しているサービスで、日本では「仕事探しはindeed」の歌でお馴染みで、TVCMも多く放送されております。

そんなindeedが今回、満を持して2024年1月30日にリリースするのが「indeed PLUS」となりますが、indeed PLUSの特筆すべき機能・特徴は、indeedに求人掲載をすると、リクナビNEXTやTOWNWORKでも掲載されるという点であり、1つの登録で複数の求人サイトに情報が更新される点ですね。

引用:2024年1月30日リリース決定!Indeedの新サービス「Indeed PLUS(インディードプラス)」


このサービスがどれくらい画期的なのか、もう少し細かく説明しましょう。


indeed PLUS+が斬新なサービスである理由

1.クリック課金型の収益モデル

「リクナビ」「マイナビ」など大手求人企業が提供する求人広告は、基本的に月額(先行投資型)の料金形態でした。
「この表示プランであれば月額*円」というような契約形式で、何件応募があっても、1件も応募が無くても月額の料金は変わらないというスタイルで、求人広告にに限らずこのようなスタイルが主流でした。

そして2010年くらいから、求人広告において成果報酬型の料金形態も誕生しました。
「Green」などが具体的な例ですが、求人広告は何件出しても無料ですが、採用が決まった際の成果報酬を支払うというスタイルとなり、人材紹介・エージェントなどもこのような形式となり、広告を出して損をするという概念のない成果報酬型が一躍、求人広告において主流となりました。

そんな中でindeed PLUSが提供する収益モデルは、「先行投資型」「成果報酬型」のどちらにも当たらない新しいスタイルであるクリック課金型となっており、クリック数に応じて月額料金が変動するスタイルですね(予算の上限設定なども可能)

元々はリスティング広告などで活用されていたビジネスモデルですが、先行してindeedがこのビジネスモデルを行っており、indeed PLUSも同様にこのスタイルとなります。
最近ですと求人ボックスなどもこちらのクリック課金型のビジネスモデルを行っておりますが、このクリック課金型のスタイルが、今後の求人広告業界でどのように影響を及ぼすかが注目ですね。


2. 1つの登録で複数求人広告に掲載

これも、これまでの求人広告ではあまり見ることが無かったスタイルの広告展開となります。

これまでリクナビNEXTに掲載を希望する企業があれば、リクナビNEXTへの申し込みが必要となり、TOWNWORKでの掲載を希望する企業があれば、TOWNWORKの申し込みが必要となり…
というのが当たり前の世界観だったのですが、indeed PLUS+に申し込むと「indeed」はもちろんですが、「リクナビNEXT」「リクナビ派遣」「とらばーゆ」「はたらいく」「TOWNWORK」「fromAナビ」と最大7つのサイドに掲載することが可能となります。
(2024年1月のリリースタイミングでは「リクナビNEXT」「TOWNWORK」の2サイト)


3.採用管理システム(ATS)の一元管理

これも採用活動を行う企業には嬉しい機能です。
前述の通り、これまではリクナビNEXTの応募者は「リクナビNEXTの応募者管理画面」、TOWNWORKの応募者は「TOWNWORKの応募者管理画面」と、求人広告媒体ごとの管理画面で応募者対応を行う事が当たり前だったんですが!

indeed PLUSは「Airワーク 採用管理」「ジョブオプ採用管理」などの採用管理システムを活用すると、まとめての応募者管理や、求人記事広告の編集などが可能となります。
これはあらゆる面で効果的ですね。


まとめ

以上、indeed PLUSの特徴を列挙しましたが、「クリック課金型の収益モデル」「1つの登録で複数求人広告の掲載」「採用管理システムの一元管理」と、企業にとっては掲載するメリットが大きいサービスとなっております。


HRogリストに付与される「indeed PLUS」情報

そして!
ここからがフロッグが所有する求人ビッグデータより、クライアントに最適なデータを提供するHRogリストのご紹介となります。


今回、indeed PLUSのサービス開始に伴い、営業担当の方がindeed PLUS+のセールス活動を行っていくと思いますが、欲しいのは下記の情報ではないでしょうか?

「ターゲットとみなす企業がindeed PLUSを利用しているか」

今回、HRogが提供する「リクナビNEXT」と「TOWNWORK」のデータは、下記のように「indeed PLUS」の掲載情報を保有しています。


indeed PLUSの掲載情報が整理されているので、indeed PLUSの掲載が無い企業に対しては、indeed PLUSの営業(紹介)などのアプローチも可能となりますし、本データの活用で、indeed PLUSのセールスやシェアなどにおいて独走することも可能となりますので、是非この機会に本プランをご検討ください!

興味がある方はこちらよりお問い合わせ下さいませ!


以上、これからindeed PLUSがどうなるか見ものですね!
定期的にウォッチし続けたいと思います。


今日の1曲

NoFX|Linoleum

本日13時にチケット先行受付の結果発表があったんですが…

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