【スゴ技】一瞬でカラダをスッキリ目覚めさせて動ける!自力でできる呼吸法

朝、目が覚めてすぐ、まだ体は動かさず、脳が活動を始めた段階で思うこと。
そうそれは、「起きたくない」。
そして物理的に言えば「体が動かない」。

たとえ、大事な書類作成が間に合ってなくて、今朝は早めに起きて仕事しなきゃいけないなんて、そんな時でもやっぱり身体は動かない!

仕方ないからそんな時はすべてをあきらめて、二度寝するという道は確かにあります。私もしばしばそうしてきました。

しかし、最近どうしてもそれではすまないと「頭ではわかっているとき」に、身体に言うことを聞かせる術があります。
頭が目覚めた以上、身体を一気に覚醒させて動かすことができます。
自分が何度かやってきた経験で言えば、どんなに睡眠時間が短くて辛え!!と思う時でも、一発で身体がシャッキリと動いて、勢いで身体を起こして動き始めることができます。
脳が活動さえ始めていれば。

その技を、せっかくなので他の方にも広めたいと思い、ここにやり方をまとめることにしました。
恥ずかしながら、完全に自分の独自の方法です。ある日たまたまこれをやってたらシャキッと身体が動いて、「なんじゃこれ?」と思い、試しに何度かやってみたら確実に再現した、と言うところからメソッド化してみたものです。

よかったらぜひトライしてみてください。
道具は何もいりません。強い意志も不要です。
ただ、脱力して行くだけでいいんです。

では、ここからその技の話です。
【ハウツー身体覚醒】
1)ゆっくり呼吸を繰り返し、落ち着いた呼吸にする
2)吸うときに少し意識して鼻から多めに吸う
3)次に吐き出す時、口も使って息を出して行く
4)とにかく出し続ける。ただし、意識は以下のように持つ。
 ・吐こうと意識する必要はない。身体が勝手に息を吐き続ける
5)限界かなーーと思っても息を吸うようにしないし、力も入れない。息を止めようとも思わない。
ただただ息がスーッと抜けて行くように、首肩まわりや喉の奥の力を抜いていく
6)どこかに力が入りそうになっても意識して力を抜く。意識はとにかく「息のコントロールではなく、身体の力を抜くコントロール」に集中。吐き続ける。苦しくなっても身体を緩めれば少し楽になる。とにかく吐き続ける。
7)喉の奥から肺の最後のひと息が漏れてくる時、コココココ、と言う音も聞こえるかもしれない。
8)ずっと力を抜き続けて、息へ意識を向けないでいると、ある時突然、身体が勝手に息を猛烈な勢いで吸い込む時が来る。深い呼吸が一瞬で行われるはず。
9)するとその瞬間、身体が覚醒し、その勢いで体も勝手に起き上がります。

私はこれを「いき返りの呼吸」と名付けて使っています。
自分としては本邦初公開です😆
お試しあれ!

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