友人との別れ
本日柿川亭は定休日!
朝から子どもと一緒にパンケーキを作っていました😊
そこからようちえんへの送り迎えをして一旦お店へ!
通販の発送と簡単な掃除をしてお店を後にしました💡
今日はとある場所に行くことに!
新潟県の北の方、新発田市に行ってきました。
実はソフトテニスで知り合った友人が昨年の末に亡くなってしまい、今日はそのお墓に行ってきました。
彼は私が高校生にライバルの学校の男子マネージャーでした💡
その時からの出会いだったのですが、彼は卒業後も母校のソフトテニス部にずっと関わっていました。
私は大学を卒業してから教員となり、ソフトテニス部の顧問をする事に。
そこで彼に久しぶりに再会しました。
そこから大会や県外の遠征にいけば、いつも顔を合わせて取り止めもない話をしていました。
彼の恩師の先生と深く関わらせてもらった私にとっては一緒にいる彼の存在も欠かせないものでした。
つい2年ほど前からでしょうか?
癌になった
という話を彼の恩師の先生から聞きました。
そこからは彼は抗がん剤治療をしながらの闘病生活のスタートでした。
手術をして様子を見ながらも、体調の良い時には大会に顔を出したりして私は「元気?」って声をかけます。
なんというか、それ以上の言葉が見つからず、肩をトントンと叩いたりしてコミュニケーションをとるのが精一杯でした。
そこからちょうどコロナ禍でなかなか顔を合わせる事も出来ない中、一年が過ぎていきました。
悲しい知らせを聞いたのは昨年末の大会です。
恩師の先生から「12月に亡くなったよ」と聞かされました。
大会会場だったのもあり、私はその場から離れ、車の中でしばらく一人になっていました。
「落ち着いたら墓参りにいかせていただきます」
本日行くことにしました。
雪がまだ沢山残るお寺でした。
お墓に積もった雪を払い、水を替えて献花。
寂しい気持ちもあり、手を合わせながら思いました。
彼の顔を思い浮かべて色々な思いが巡りました。
でも、言葉として出たものは
「恩師より先に逝くんじゃねーよ!」
彼の事を常に考えて、いつも寄り添ってくれた恩師の先生の事が頭から離れませんでした。
だからそんな言葉をぶつけてしまいました。
彼の居場所だったソフトテニス部とはこれからも応援していますし、彼の生きてきた証だと思ってます。
私は36歳という若さで亡くなった彼の事を忘れません。
またね!
今日はそんな一日でした。
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