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新人は、仕事よりも雑用を完璧にこなせ

こんにちは マサです

「おい、君!これを、コピーして
綴じておいてくれ。」

と、上司に頼まれたとき、

あなたの頭の中に、

・今、資料作ってんのに~。
・自分でやれよな~コピーくらい
・めんどくさいな~何で俺?

と、よぎった人は、是非とも
以下を読み進めてくださいね。


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先のコピーの例でいうと、

①そのコピーは何に使うのか?
■社内のミーティングに使うもの
➡両面コピーが基本。白黒でOK

ミーティングで話し合ったことなどを、
赤ペンで書き足したりするので、
カラーだと逆に見ずらいです。

■お客様用に使うもの
➡片面コピー。図や写真はカラーで印刷

②ホチキスの位置は?
➡左上、斜めに綴じる

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左の例だと、ページをめくった時に
破れやすいですから。

って、これ、常識中の常識😁

今は、コピー機の機能も進化して、
自動でホチキス作業もしてくれます。

午後から会議室使うから
準備しておけと言われて
どんな準備を想像しますか?

椅子の数や配置
プロジェクターの設定
会議室の掃除
資料の準備

ここまでは誰でも気がつく範囲です。

ホワイトボード用のマジックの予備
パソコン電源のコンセント(延長コード)
WIFIのパスワード

要は、会議が中断しないように
何を用意しておくか考えて
準備しておくこと。
これが重要です。

雑用は、正確さとスピードが命です。

しかも、
雑用の正解を
教えてもらえる時期は、

新人の時しか無いのです!

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同様に、マナーも
新人時代に覚えておかないと
恥をかくのはあなたです。

上司やお客様とタクシーに乗る
あなたはどこに座るのか?

会食の席で、あなたは
どこに座るのか?

支払いは誰がするのか?

エレベーターに乗る時、降りる時

お客様にお茶を出す時は、
右から?左から?

マナーにも、それぞれ理由があるから
こういった作法が定着しています。


雑用って大切なんです。

雑用をしっかり学んで来た人と、
避けてきた人とでは、

いずれ昇格した後の
あなたの価値が変わります。

避けてきた人は、
当然、部下や後輩に教えることも
出来ません。

そのまま、お客様の前で
部下や後輩が変なマナーを
してしまえば、

笑われるのは、部下ではなく
上司のあなたです。

でも、上司となったあなたに
今更、マナーや雑用を教えてくれる
人はいません。


新人として、早く仕事を覚えたい
その気持ちは正しいのですが、

雑用力を学べるのは新人である
今しかありません。

雑用を頼まれたら、率先して
引き受けて、
そして、
指導や注意を受けてください。

それは、あなたの将来や、
チーム作りに必ず役に立ちます。

☆最後までご覧いただき
ありがとうございました。

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