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イエローサブマリンにもソナーは付いている 敵を探し出すのにも使えるけど

俺達は皆んなソナーを持ってる
だって俺達ってイルカでしょ そうだったはずなんだけど
(違うかも 詳しくは聞かないでくださいね)

自分がどんな感じで受け止められるか
自分の周りにある世界からかえってくるリアクションって
期待外れ時が多いよね

何でかわからない 理解されてないんだと感じて落ち込む事がある
俺なんかそう 昨日も失敗 今日も失敗 そんな連続
陳腐な表現かも知れないけど、自身を投影する鏡だと思ってしまえば
それで良い それは自分じゃないんだから

ソナー Sonar 今日 ある人の話を聞いていて思い出したんだ

外側が見えない状況の時に使うソナー (潜水艦が潜ってる時)
皆んなが現実と呼ぶ場所での 自分の立ち位置をロケートする
ツールだと考えればいいんだと思う

音響測深機(echo sounder)
水深測量用。近年では、複数のビームで同時に走査することで、海底地形を即座に等深線図として作図できるようにしたマルチビーム音響測深機 (MBES) が主流となっている。
また漁撈用途として、海底ではなく魚の探知を重視した魚群探知機も派生している

海底音波探査機(acoustic bottom profiler)
海底地質調査用。音響測深機よりも低周波で無指向性の音波を使って、海底や海底下の地層境界からの反射波を捉えるものであり、音響測深機のサブシステムとして実装されることもある

サイドスキャンソナー (Side-scan sonar) 
進行方向の側方を探信し、連続的に海中や海底を捜索又は探査するもの。電波領域でのイメージングレーダーに相当するものであり、短時間で広域にわたる海底地形を写真のような映像として写しだすことができる

イメージングレーダー
目標物・地域を写真のような映像として写しだすレーダーをイメージングレーダーと総称する。高い位置分解能が求められることから、レンジ方向(レーダーと目標を結ぶ方向)の分解能向上はパルス圧縮によって、クロスレンジ方向(レンジ方向と直交する方向)の分解能向上は目標とレーダーとの相対的な運動によるドップラー周波数の解析によって行うことが多い

他人の反応は誰だって気になるけどさ、
水面に物の落ちたときなどに、いく重にも輪を描いて広がる波の模様と同じで それ以上の意味を考えても無意味 周囲のリアクションをガイドに
現実と呼ぶ場所での 自分の立ち位置を知ることが出来たら
後は自分が行きたい所に行く

ソナーやレーダーはそのためのツール

俺みたいなイエローサブマリンにもソナーは付いている
攻撃するのに使うんじゃなくて、逃げるため

アレ、イルカなんじゃなかった… ?


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