note をはじめた理由について
昨日、2018年7月1日からnoteに投稿をはじめたわけですが、そのきっかけをここで書いておきたいと思います。
はっきり言えば、私はアウトプット恐怖症なのです。
感想とか持論といったものを、人に知られることがとことん苦手なのです。たとえば、小学校のころ、感想文の課題を何度も白紙で提出しました。友人関係や家族と、メールやSNS、現在のメッセージアプリに至るまで、プライベートでの文章の交換の総数は、両手で数えるよりは多いけど、数え切れるくらいの回数しかありません。
自己分析ではありますが、嫌われたくない、誤解されたくないといった、子供のような感情がべったりと大きな自意識にへばりついているのだと思います。
そして今もなお、自分の中身を発散するという行為に対しては、時折吐き気をもよおすほど、苦手意識があります。できることなら、一生したくないというのが本音です。
そんな僕がすこしでも自分の中にある「何か」を残してみたいと考えた結果、このたびこの場をお借りさせていただくことにしました。
ここに残していくのは、20年以上自分の中で蓄積された空想だったり、怠惰な日々の中でできた数少ない記録だったり、またはちょっと巧いことを言いたい欲求だったりすると思います。
他のクリエイターのみなさんと比べると、拙く、構成も考えず、自己満足もはなはだしいものになっていくでしょう。個人的なブログでやった方がまだましになるかもしれません。
それでも少しの間、お付き合いいただけましたら、とてもうれしく思います。
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