タイ旅行メモ 2022年9月
2022/9/7以降の新型コロナ水際対策緩和以降の海外旅行(この例ではタイ)のメモ(2022/9/27現在、正確な情報や最新情報については別途一次情報確認のこと)
予約
現状特典マイルの航空券を利用してもサーチャージがLCCの正規料金とほぼ変わらず。タイの場合、成田からZIPAIRが就航で、タイバンコクまでは17:05発の21:45現地時間到着、帰りは23:15発の7:30日本時間着。他のキャリアだと通常出発は夜移動で帰りは昼移動。
ZIPAIRの場合
基本席代は持ち込み荷物7kgと二個まで
サービスパッケージBIZ追加で座席指定と手荷物12kgまで
さらに追加料金でスペースが若干広い席が選べる。
7kgだと2-3泊、ギリギリ、お土産購入とかなんか追加のアクティビティとかあるときつい重量。12kgあればなんとか。
ZIPAIRだと予約時に何故か姓名が逆転する現象が起こりやすい。姓名が逆転しているとZIPAIRアカウントがない限り、予約確認が検索できない。
この場合、サポートセンターにホームページ英語で問い合わせればメールのやり取りの中でパスポートのコピーを送って、その日に修正してくれる。日本語だとメールが返ってこないとの噂あり。または別に無視してもカウンターでなんとかしてくれる。
心配性の人のための手順👉サポートページで英語に変更、Inquiry typeを Change and CancellationsでConfirmation numberと予約時に逆さにしたであろう想定でFamily NameとFirst nameを入れる。例えばメールの内容はこんな感じ
こんな感じでパスポートのコピーを要求されるので、iPhoneのメモアプリでスキャンしたPDF ファイルをこのメールの返信に添付。パスポートのPDFファイルスキャンは後述のMySOSでも役に立つ
ホテルはAgodaとかで
出国前に事前に準備するもの
ないと出れない帰れないもの
マイナンバーカード(フルデジタルで頑張るには必要)
有効なパスポート
ワクチン接種は3回出発の14日以上前
ワクチン接種アプリ
パスポートをスキャン、マイナンバーカードから接種証明の英語版を取得
MySOSアプリ
パスポートスキャンし、ワクチン接種履歴など入れて短期滞在であれば事前に青くしておく
パスポート画面のスキャンが写真だとうまく行きずらかったのでiPhoneのメモアプリでスキャンしたパスポートを PDFにするとうまくいった
あった方がいいもの
旅行保険
万一病気になった時の保険の条件など確認。カード付帯保険などは旅行代金の一部を決算する必要がある場合が多い。
20x20のジップロック、液体収納用
モバイルバッテリー、スマホの電池切れたら大変なので。持ち込みしかできずその容量は160Whまで。今回はAnker 633 10000mAhを持参
https://xn--narita-airport-4x93b201m.jp/jp/news/notice_liionbattery
ハンディスケール。一応念の為
軽量スーツケース、LCC持ち込み可能。今回はこれ
AirTag。念の為カバンに忍ばせておく。
空港まで
空港バスが減便されているので注意。成田エクスプレスはえきネットを使って35%割引でチケットレス指定席特急券が購入可能。Suicaで改札すれば紙とか券売機に行く必要もなし。予約した席に素知らぬ顔して座ればいい。車内は無料WIFIあり。
飛行機のチェックイン
現状オートチェックインがないので必ずカウンターでチェックイン。時間は搭乗時間の三時間前からきっかり開始。最低でも15分くらい前に並んでおいた方がいいかも。成田のカウンターではきっちり荷物の重さを測られる。大きさのチェックはされないが大きければ機内で収納しにくくなると思われる。事前にハンディーのスケーラーなど(2000円もしない)で測っておくと良いかと。ここで重さがオーバーすれば追加料金で荷物を預けることに。この場合現金は使えないらしい。バッテリーなど重いそうなのは服のポケットに入れるとか、同行者がいれば荷物を分担するとか、ここで計測された後は何もチェックがないのでその辺りは柔軟に対応するとかあり。あとはワクチンパスポートのチェックとかVISAの有無と帰国便の予約あるかの口頭確認。非常口前であれば一応緊急時のヘルプについて確認される。
出国
出国ゲートは自動ゲート。チケットのバーコードをスキャンするとゲートが開く。荷物のセキュリティチェックは、携帯タブレットPCバッテリーと財布と液体物(ジップロックにいれた)を外だし、上着を脱いで、セキュリティゲートを通過、磁気ネックレス、Apple Watch、Fitbitはつけたままでも通過可能
機内
ZIPAIRは機内WIFIあり。WIFIを選択後に接続画面が別途出力されなければwifi.zipair.netを直接ブラウザから入力。速度は期待しなくても、LINEなどで地上の人とは十分連絡可能。
機内販売もスマホとかで行う。オーダー後にクレジット決済で席に届けてくれる。
一般サービスがない方が、機内通路がばたつかずトイレも行きやすくて快適ではある。
タイへの入国
タイの場合、降りた後、入国審査の前に一応ワクチン証明書とパスポートのチェックで呼び止められるが、チェックしなかった場合にどうなるのか不明。その後入国審査。簡単な英語で質問と指紋と写真を撮って完了。書類記入はなし。
物理SIMはゲートを出たところで購入。TrueMove 5GがAISより早いらしい。8日のツーリストパックで399THB。パスポートを見せて、カード払いでOK。SIMの入れ替えはお店の人がやってくれて入れ替えてくれたSIMはパッケージにセロハンテープどめされて返される。
街中は電車とか一応マスクrequired と書いている。電車の中はほとんどがマスク、街中はしてたりしてなかったり。
タイと円のレートは 1:4くらいで昔より確実に円安
タイからの出国
ZIPAIRは三時間前の受付開始。こちらも15-30前くらいに並んでたほうがいいかも。タイカウンターではワクチン証明以外、荷物の重さチェックとか厳密なこともされず。出国時はさらに靴脱いだりベルトは外す必要あり。出国審査は指紋と顔写真だけ。
日本への再入国
機内で事前にSIMを元に戻す。SIM交換ピンは事前に財布に忍ばせておく。
再入国時はテーマパークのアトラクションのように長い列をぐるぐる移動。基本的にはMySOSアプリを青くしていれば、そこからバーコード画面を表示すればOK。確認書類もらったり、ルート誘導されたり、指示に従えば若干時間がかかるもののスムースに。最後税関、これもペーパーレスで可能みたい。
成田エクスプレスの場合、駅ネットでチケットレス割引をスマホで予約すればいい。改札はSuicaで行えばよい。
最後に
海外旅行はいずれにしてもリスクが国内旅行に比べて伴うので、万全の準備と健康管理にはくれぐれもご留意を。
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