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nasneで実現する真のTVフリー生活

nasneは自分の推し家電の一つ。ここでは簡単なnasneの自分の活用まとめ。

概要

nasneはいわゆる家庭用ハードディスクレコーダー。特徴的ないけてるポイントは以下の通り

  • 小さい

  • アプリがいい

  • マルチデバイスで再生

  • 外出先でも再生可能

  • 汎用的なNASになる

  • 拡張性

逆にいけてないところは無線LANがないところくらい。

構成

自分は旧ソニー製のオリジナルnasneはそのままにバッファロー製のnasneを追加で2台構成。無線LANへの接続はバッファローのルーターを無線LAN中継機として利用。2台体制なので録画したい番組が被っても同時録画OK。当然nasneにはアンテナケーブルを接続する必要があるので2台構成ではアンテナケーブルを分岐する必要があります。

自分でみてる視聴可能デバイスは以下の通り。一台のnasneからの登録は最大6台まで。増え過ぎたらnasneホームのwebアプリからデバイスを削除する。再生にはtorneアプリが必要で、torneアプリから再生機能は有料。

  • iPhone, iPad(ちなみにM1 MacはサポートIntel MacとtvOSは未サポート)

  • Chromecast with Google TV

  • Hawei 防水タブレット

  • Nebula Capsule II

  • PS5

  • Popin Aladdin(torneではなく内蔵のテレビアプリを使って視聴可能)

ユースケース

朝の経済ニュースの視聴

月曜日から金曜日早朝のテレビ東京のモーニングサテライトをnasneで録画。毎日5:45に起きるのも辛いので、torneを使って録画視聴。この時に、時間も勿体無いので、倍速再生(デバイスによって1.7倍くらいまで)と、防水タブレットで風呂場で視聴。加えて朝食、身支度しながらと。

アニメや特撮物

Netflixでの配信前にテレビ放送が早く行われていれば一足先に視聴可能。そもそも仮面ライダーとか戦隊モノは毎週録画で、長いのでこれも倍速とCMスキップ再生。CMスキップはスワイプとかでも可能。

外出先から

前述のニュースやアニメ特撮物も外出先でも視聴可能。書き出し機能で録画済みのものをローカルに落として(書き出し機能も有償)視聴も可能ですが、ネットさえつながればリモートからも視聴可能に。旅行出張時、海外からもでも視聴可能。旅行先のホテルとか持ち込めるのであればNebula Capsule IIのプロジェクターを利用して壁面に写すことも可能。

NASとして

Macからだとネットワークコンピュータとしてnasneが認識

配下のshare1にフォルダがあるので、写真やビデオの置き場に

popin Aladdin

popin AladdinはDNLA対応なので、 TVアプリでnasneのチューナーの再生から録画ビデオの再生とNASに保存されたビデオの再生も可能。

まとめ

最近テレビのない家庭も多いかと思いますが、とりあえずnasneだけ入れておけば色々取り回しが効いて便利かと思います。これでTVのデバイスに縛られない映像コンテンツ消費の柔軟性が高まります。





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