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芋蔵の記憶

 砂丘で育てられ収穫したサツマイモを貯蔵する蔵。地下に貯蔵スペースがあった。青みがかった石を組んでそのスペースが造られていた。

 芋蔵の記憶を繋げようと、掘り出した石材を正面入り口の階段に使うことにした。鑿の跡が表面に残っており、表情が美しい。

 彫刻家・新保裕と学生たちが、この石材をどう加工するか話し合っているのか・・・

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