見出し画像

一口馬主への道②コスパ編

一口馬主のコスパ(費用対効果)とは

ぐりぐり君のブログによると、馬主の8割程度が赤字とのこと。一口馬主のコスパを高めるには、コストを最小限に抑えることが重要になりそうです。

一口馬主のパフォーマンスを金銭的なリターンのみに求めるのは難しく、出資した馬が成長するプロセスを楽しむという効用に求めていく方がよさそうです。

コストのイメージ(ユニオンの場会)

初期費用
・入会費:キャンペーン期間中は無料

固定費
・クラブ会費:4万円程度/年

変動費
・出資金:平均8万円程度/口
・保険料:軽微
・維持費:4万円程度/年
・経費:不明
・控除(進上金、源泉徴収所得税、消費税):不明

複数頭出資することで固定費を薄めたくなりますが、そもそも赤字見込みなので、出資馬はあくまで厳選するスタイルで行きたいところ。

パフォーマンスのイメージ

一口馬主の金銭的な収入としては賞金(本賞金、距離別出走奨励賞、内国産馬所有奨励賞、付加賞、出走奨励金、特別出走奨励金、特別出走手当、褒賞金)、見舞金などがあるようです。

募集総額1,500万円程度の馬であれば2勝が損益分岐ラインになっている模様。ただし1つ勝つのもなかなかハードルが高いようです。やはり収益分配ではなく、血統のロマンや馬のドラマを楽しむことに主眼を置いていきたい感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?