「お前には言われたくない」は単に自分の欠点をみとめたくないだけ
「お前には言われたくない」とよく聞く。
まあ、やってもないし、なんか実績もないやつに言われたくないのは分からんでもない
でも、そう言って相手の言うことを突っぱねるのは、自分では無意識でわかっていた欠点を指摘されたからじゃない?そして、欠点をみとめたくないからじゃない?
どんな人間から言われようが、欠点を指摘され、それを受け入れて改善しなければ、前へすすまない。
前にすすまず、ずっと成長なしでその場にいたいなら、言われたこと突っぱねて自分の思うがままに生きればいい。
でもさ、せっかく意識レベルで分かっていないことを指摘してくれて、気づかせてくれたんだぜ。
それを「お前には言われたくない」で突っぱねるのはもったいなくないかい?
自分の欠点を言われることはツライ、苦しい。
けど、それをどうにかして受けとめて、自分なりに改善して前にすすむことこそが「生きる」ということの一部ではなかろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?