そこのあなた、疲れが顔に出ていますよ。

とうようなことを、薬局から出る間際に、広告放送として流れていた。「うるせぇ、バカ!」と思ってしまった。

なんといっても、勝手に「つかれている」と言われたのだ。ムカつく。超ムカついてしまった。

別に、広告放送でなくても、勝手にそうだと決めつけて、なんか言ってくる人、いるよね。ムカつく。

さて、ムカついているだけではだめである。「どうしたら相手がムカつかないようにすることができるか」を考えなければならない。今後、自分がだれかを同じようにムカつかせないようにするために。

ぼくは、「相手が求めてくるまで、相手の感情を勝手に決めつけて言葉にしない」ということにした。

さきほどの薬局の例だと、「つかれていますよ」と決めつけられるのは、イヤだ。だから、相手が「つかれた」と言えば、それに応じて栄養ドリンクなりなんなりを与えたり教えたりすればいいのだ。

なお、自分が素直に「これ、知ってるのと知らないのでは全然違う!世界が違ってくる!」という情報や事物があるのであれば、この限りでない。たとえば、「ねえねえ聞いて!ムチャクチャおいしいお店、見つけたの!」とか。こういう情報は「お、なになに?聞いてやろうじゃないの」と思う。

今回の話は、「ギブ&ギブ」を否定していることではないので、ご注意を。

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