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中日・西武間のトレードを考える

本日18日、中日の高松渡選手と、西武の川越誠司選手の交換トレードが発表されました。今回はこのトレードについて感想を交えながら考えていきたいと思います。


選手の簡単な紹介

高松選手は2017年ドラフト3位で中日に入団。持ち味の俊足を武器に主に代走要員として起用されている。「超特急」とも呼ばれる快足は球界トップクラスではあるものの、盗塁成功率は約6割と確実性には欠け、通算打率も.228と良くはない。

川越選手は2015年ドラフト2位で西武に入団。長打も打てる左打者。今季はファームでの試合では打率.292、7本塁打と打っているものの、1軍ではここまで12試合の出場に留まっている。なお盗塁は得意ではない。

トレードの感想と両球団の起用

今回のトレードについて私の感想としては、「中日トレード今年多すぎだろ」というのが1番あります。

さて、トレードされた後の2選手の起用はどうなっていくのか考えていく。

西武に移籍する高松選手はおそらく代走での起用が主になると思う。また、
中日に移籍する川越選手は左の代打としての起用が主になると思う。

どちらから今回のトレードを持ち掛けたかは定かではないが、両球団とも補強ポイントには合うトレードにはなっている。

高松選手も川越選手も新天地で少しでも活躍できることを願っている。

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