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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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#綾辻行人

「霧越邸殺人事件」(綾辻行人)

あらすじ 劇団「暗色天幕」の8人は、吹雪の中、命からがら一軒の邸宅に到着する。 吹雪で孤立…

「暗闇の囁き」(綾辻行人)

あらすじ 髪を切られた死体、眼球をくり抜かれた死体。爪を剥がされた死体。 これら3つの死体…

「緋色の囁き」(綾辻行人)

あらすじ 規律がとても厳しい全寮制の名門女子校に転校してきた冴子。 どこか陰鬱な雰囲気が漂…

「贈る物語Mystery」(綾辻行人=編)

あらすじ 「十角館の殺人」の綾辻行人氏のセレクトした本格ミステリ短編集。 暗黒の館の冒険(…

「迷路館の殺人」(綾辻行人)

あらすじ 迷路のような間取りの「迷路館」。持ち主である著名な推理小説作家に招かれたのは小…

「水車館の殺人」(綾辻行人)

館シリーズ第2弾。 今から35年も前の推理小説です。 そして、現在もシリーズが続いており、10…

「十角館の殺人」(綾辻行人)

初めて本格推理小説に挑戦しました。 なかなかの長編(453ページ)でしたが、あっという間に読破。 帯に書いてある「たった1行が世界を変える」体験は素晴らしいものでした。 あらすじ 孤島にある10角形をした奇妙な館。 大学のミステリ研究会の7人は、面白半分でその館を訪れていた。 半年前にその島で奇妙な殺人事件が起きていた。 そして、学生たちも事件に巻き込まれていく。 犯人は誰なのか。 感想 これが、本格推理小説なんだ!と驚きました。 見事に「たった一行」に騙されました。 そ