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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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#知念実希人

「時限病棟」(知念実希人)

あらすじ 目が覚めると知らない病院で寝かされていた。 廃病院に監禁された5人。 脱出ゲームの…

「天久鷹央の推理カルテⅡ」(知念実希人)

あらすじ コーラに毒が混入されたせいで、運転を誤ったと主張する男の謎、輸血用血液が盗まれ…

「仮面病棟」(知念実希人)

あらすじ バイトで臨時に病院を訪れていた秀悟。寝たきり患者ばかりの当直は楽なはずだったの…

「天久鷹央の推理カルテ」(知念実希人)

あらすじ 総合病院の統括診断部という診断困難な患者を扱う部署の部長の天久鷹央。 彼女は、そ…

「レゾンデートル」(知念実希人)

あらすじ 末期癌を宣告された医師の雄貴は、自暴自棄になっていたが、不良に暴行を受け復讐を…

「崩れる脳を抱きしめて」(知念実希人)

あらすじ 脳外科医を目指す碓氷は、葉山のホスピスで実習をすることに。 そこで、脳腫瘍を患う…

「硝子の塔の殺人」(知念実希人)

あらすじ 富豪でミステリマニアの主人が作った奇妙な硝子の塔。主人がミステリの歴史を根底から覆すような重大発表をするために集められた人々。名探偵、刑事、医者、ミステリ作家、霊能力者。 次々に起こる殺人事件。 犯人は誰か。 感想 様々なミステリ作品のタイトルやトリックが登場して楽しめました。 大袈裟に言うなら、この作品こそ、ミステリの歴史を根底から覆す作品となるのではないでしょうか。 作者のミステリ愛が存分に伝わってきます。 分かりやすく伏線が張られてますが、それこそトリック