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貧乏暇なし: ウィズコロナは大変

ふとした気づき:貧乏暇なし

友人のツイートにハッとしました。

コロナの受け入れをしている病院と比べると、どうってことないのですが、緊急事態宣言が出る1週間前くらいから、仕事が忙しくなってきました。

考えてみると

景気が良く組織の財務状態が良いと、多くのことを改善しなくても全員がtake it easyで居られます。しかし、景気が悪くなり売上の見込みを立てないといけなくなると、忙しくなります。

当たり前の話ですが、次の収益の柱を準備しているときはどうしても忙しくなるという話です。貧乏という表現が正しいかさておき、財務状態の先行きが見えないときは、まったく暇がないくらい忙しいです。
(新規事業で収益の柱を作るのとは別の話。)

いつもの準備と違うコロナ禍

ただ、今回のコロナ禍の状態は、景気が良いときの「収益の柱を作る」話とは違うなぁと感じています。

違う点を考えていみると
1. 取引先の社員が会社にいない。
2.取引先の経済活動が続くかもわからない。
3. オンラインのコミュニケーションを中心に、オフラインの顧客を獲得する必要がある。

つい半年までは、
1. 自分たちの課題について、取引先まで訪問して訊いていました。
2. 取引先の景気が良いことが前提で、自分たちの課題にさえ向き合えば良い状態でした。
3. 結局は会って話したほうが信頼を得られるので、対面のコミュニケーションが好まれていました。

この概念が、ガラッと変わった中で、収益を立て直す計画を立て直すのはパラダイムシフトだなぁと感じています。

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