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コロナで変わったアメリカ人の消費気質

ロサンゼルスのメインのインダストリーは実はエンターテイメントなんです。観光ビジネスは実はハワイよりも大きなのがここロサンゼルスなんです。日本から来た方もロサンゼルスに来ると必ず訪れるハリウッドブルーバードなども中国や韓国などの観光客が少ないため閑古鳥かと思えば実はアメリカ人で今はいっぱいなんです。海外に今行けない人で飛行機も少し解禁されたことで中西部や南部の人たちが我も我もとロサンゼルスに観光にこの夏は訪れています。この前まではほとんどが中国人の観光客だったのが今では95%がアメリカ人と言うことです。ことです。

今までとの大きな違いはと言うと今までは外国人観光客の場合は1人平均実は4200ドル使うのですがアメリカ人の場合はなんと平均600ドルだったのですが。それがアメリカ人がどんどんお金を今使うようになっているのです。

長いコロナ疲れと去年1年あまりお金を使わない人人たちが例えばアナハイムのテーマパークVIPツアーは3000ドルとビックリのお値段と言うのも普通のアメリカ人がお金に糸目をつけずに使っています。ハリウッドのホテル一泊平均は439ドルでもSOLD OUT。面白いことに蝋人形で有名なマダムタッソーは2019年のコロナ前よりも売り上げが上がっていると言うこと。(日本人や中国人のインターナショナルツアリストは蝋人形を見るよりきっとお土産屋さんに行きますよね。)

逆に外国人ターゲットのお土産屋さん等は瀕死の状態だと思います。ハワイも同様に日本から行くと皆さんが買っていたあのパイナップルの形のクッキーも去年は週に1日しか開いてないお店もあったほどです。

日本人や中国人の観光客はお土産にお金を使いますがアメリカ人はエクスペリエンスにお金を使うので面白いエクスペリエンスのビジネスを日本から持ってこれば今日本に行けない人も多いので流行るの間違いないと思います。例えば忍者屋敷とか京都の町並みでお寿司はラーメンを食べれるフードホールとか楽しいことだったら皆さんどんどんお金を使うと思います。




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