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お先にどうぞを口ぐせに

日本のエレベーターでは

開くボタンより
閉まるボタンの劣化が早いのは
悲しいことです。

自分が急いでエレベーターに
乗ろうとするとき
見知らぬ人が
待ってくれると嬉しいものですね。

お先にどうぞを
口癖にしたいものですね。

なぜ閉まるボタンを押したがるのか

パーソナルスペースを
重視する傾向にあるからだと思われます。

1966年、アメリカの文化人類学者のエドワード・T・ホールは、対人距離を4つのゾーンに
大別し、それらをさらに近接相と
遠方相の2つに分類した。

その空間については、概ね次のとおりである。

密接距離
(英: intimate distance) ごく親しい人に許される空間。 0 - 15 cm

抱きしめられる距離。 15 - 45 cm
頭や腰、脚が簡単に触れ合うことはないが、手で相手に触れるくらいの距離。

個体距離
(英: personal distance) 相手の表情が読み取れる空間。 45 - 75 cm
相手を捕まえられる距離。 75 - 120 cm
両方が手を伸ばせば指先が触れあうことができる距離。

社会距離
(英: social distance) 相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間。 1.2 - 2 m
知らない人同士が会話をしたり、商談をする場合に用いられる距離。 2 - 3.5 m
公式な商談で用いられる距離。

公共距離
(英: public distance) 複数の相手が見渡せる空間。
出典 Wikipedia

電車の座席は端から埋まっていきますね。
端なら、左右どちらかにしか
人は座りません。
エレベーターでも
自分のパーソナルスペースに
見知らぬ人が近くにいることを
嫌うために、ついつい
閉まるボタンを押すのでは
ないかと思いますが
皆さんは、いかがですか?

時間と心に余裕を

急いでいるときには
心に余裕がありません。

自分のためにも
周囲の人のためにも
心穏やかに過ごせるよう
余裕が必要ですね。

訪問先で、飛び乗って来た方が
新規案件のクライアントだったことが
あります。
メールのやり取りだけで
まだ拝顔したことのない方でした。

「気づいてくださり、エレベーターに
乗れたお陰で、打ち合わせに
間に合いました」と好印象だったそうで
その後も、ずっとお付き合いさせて
いただいています。

どこで、どんな方に会うのかは
未知数ですね。
ちょっとした心遣いが
後々、吉と変わった事例です。

閉まるボタンの劣化を
皆さんで防ぎたいものですね。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

皆さんからのスキ❤️コメントが
励みです。
これからも、皆さんの一助になるような
投稿を配信して参ります!
引き続きよろしくお願い申し上げます。


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