ひとりになり深掘りする

人とは深入りしない付き合い方をしてきました。

そのような付き合い方を冷たいという人もいるかもしれません。

なぜそのような付き合い方をしてきたのかといえば、人と関わるより自分の興味・関心のあることを深掘りすることの方に意味を見出していたからです。

世の中的に言ったら、そのような思考は自分の世界を狭めることになるから良くないという意見がほとんどでしょう。

しかし、何かを深掘りしていると、自分よりも深掘りしている人と出会えることがあります。

すると、そのような方と関わり合うことで、自分の見ている世界が小さかったことや、自分とは異なる視点があることに気付かされるのです。

このようなとき、ひとまず人の意見を聞きつつも、自分がやりたいようにやってみると、意外と世界が開けるということが分かります。

また、人の教えを理解できなくても一度受け止め、とりあえず行動してみると、教えの本質が後で追いかけてくるように理解でき、その真意をより深く知ることもできます。

ひとりでいることにマイナス面を感じる人は多いかもしれません。

しかし、ひとりになり、物事を深めることは、新たな出会いのための準備期間であると捉えれば、かならずしも悪いことではないのではないでしょうか?


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