【開催報告】経営ビジネスゲーム体験会1
7月22日、大阪から乾さんをお呼びして「研修でも使える経営系ビジネスゲーム」の体験会を行いました!本日の気温は39℃越え。外気温のごとく熱く盛り上がりました!楽しく、学び深かった!
次回は11月21日(木)に開催します。あなたのご参加をお待ちしております😊
本日体験したゲームは〈7つの習慣〉〈イントレプレナー・オンボーディング〉の2つでした。通常は1ゲーム2〜2.5時間程度かかるところ(会場利用の都合上)2時間程度の早送りで実施。
あともう1つ、松下幸之助さんの〈理念経営 実践ゲーム〉も乾さんにお願いして持参頂いたのですが、時間が合わず断念。1ゲーム3時間程度はかかるそうなので、またの楽しみに。
経営系シリアスゲームを作りたい!
私はウェルビーイング経営について研究しています。その中で、多くの方から喜びや悩みを伺いました。お話を聞かせていただいた皆様、本当にありがとうございます。
は、この素晴らしさや大切な気持ちを誰かに伝え、ウェルビーイングな世界を創りたいと思い、シリアスゲームの開発に至りました。プロトタイプについては、今後ご紹介しますので、楽しみにしていてください。
〈7つの習慣〉ゲームの魅力
書籍の「7つの習慣」
このゲームは、スティーブン・R・コヴィーの名著『7つの習慣』を基に開発されました。まずは自らを満たし,次に公的な振る舞いをし,最後には、、
では,習慣とは何か?
ゲームは可変的な要素と不変的な要素が織り交ぜられ,各フェーズで「最も重要なものは何か?」と問いかけられるように設計されています。ゴールに近づくにつれて、再び自己に向き合う場面が増えていきます。
例えば,最初は私的な体力をつけるような教えがあるものの,スタージが進むにつれて信頼やお金は交渉や仲間との協力によって得ることも提供することもできる。
けれども、自分を鍛え磨くことができるのは、自分だけなんですよね。さらに刃を研ぐチャンスが巡ってくるのもまさに運。
刃を研ぐ
『7つの習慣』の中でも重要なテーマである「刃を研ぐ」。日常から学びを意識し、何事からも学びを得る。半学半教にも通づるような。このメッセージをゲームを通じて再確認しました。ステージが上がるごとに「刃を研ぐ」チャンスが増える設計になっています。
インサイド・アウトを繰り返し,螺旋階段を登っていく。ここは成人発達理論で有名な「インテグラル理論」を思い出し学びも深まります。
私が7つの習慣を読んだきっかけは,ある経営者の方の推薦でした。その企業は従業員ウェルビーイングが高く,本書を課題図書の一つとして推奨しています。
〈イントレプレナー・オンボーディング〉ゲームの魅力
新規事業開発チームのリーダーになった気分で、計画から実装、グロースまでを体験できるゲームです。赤・青・黄色・緑それぞれ人材や資金や情報など、新規事業開発に重要な要素を学びながら楽しめる仕様になっています。
フェーズは6つ。フェーズごとに,参加者全員に開発中の事業の素晴らしさをプレゼンし,参加メンバーに承認を得て次のフェーズへ上がっていくのです。プレゼンがマインドセットにつながるのも魅力の一つです。
プレゼンがマインドセットにつながる
私がこのゲームの中で,好きなアクションの1つです。
そもそもゲーム開始のプロジェクト設定時に,数ある中から自分で好きなものを選ぶという方法がとられています。自分がなぜそれをするのかの意味を改めて考える機会につながるのです。
フェーズが進むごとに、各プレイヤーはリフレクションと宣言の機会が与えられ、次に向けての気持ちを新たにする時間が取れます。
実際のプロジェクトで難しい情報とマインドの共有が体験できるため,改めてコミュニケーションコストの計画も学ぶことができます。
ちなみに私が選んだプロジェクトは「空飛ぶクルマ」に関連したプロジェクト(笑)
このゲームは、開発時にクラウドファンディングが実施され、多くの方に支持されたそう。実際に新規事業開発をされている方も「あるある共感」が多く楽しめるです。
カード1つづつに記された具体的なプラス・マイナスの効果は,ヒアリングを重ねて得られた事象だなぁと私も共感しました。
松下幸之助〈理念経営 実践ゲーム〉
ゲームをやってみたいなぁと。一緒にやってみたい!という方,ぜひお声がけください!
感謝
最後になりましたが,今日ご参加された方はそれぞれ,経営層の方,経営コンサルティング業,大手保険業の方,そして学生の方と幅広いご職業の方にお集まり頂き開催することができました!
ありがとうございます!
そして幅広い業界に人脈をお持ちの乾さん,乾さんをご紹介くださった方,場所を提供してくださった FabCafe NAOGOYAさん,本当にありがとうございました!
文責 豊川真美
引用 ご紹介した書籍を,いかにご紹介しますね。
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