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#9 幸福学 Well-Being:幸せの4つの因子

私は、第二の人生をより豊かにするジャーニーを楽みたく、様々な考え方、世界観、人生観、成功哲学、ビジネスマインドを日々積極的に取り入れています。

幸せの研究をしている、前野隆さんマドカさんご夫妻をご存じでしょうか。夫婦共に、幸福学 Well-Beingについて研究をされている、幸福学の第一人者と言われるご夫妻です。夫婦共に、同じテーマ、しかも幸福学を研究されているなんて、なんとも素敵。

「愛に溢れた世界を創りたい。」
「愛に溢れた幸せな人を増やしたい。」
「一緒にいるだけで幸せな気持ちになれるような人を増やしたい。」

引用:前野マドカさんのお言葉

この思いにとても共感しました。

私自身、第二の人生について深く考えるようになり、自分を大事にし、自分がまずは喜び、その喜びを広げられる存在になりたいと強く思うようにりました。

前野ご夫妻の幸せの研究によると、

幸せには、
長続きしない「地位財」型の幸せ
長続きする「非地位財」型の幸せ
の2種類があるそうです。

地位財とは、お金・物・地位といった他人と比べられる財。
獲得すると一時的には幸福度は上昇するけど、低下もしやすい。

非地位財とは、安心・安全な環境、健康な身体、そして心
これらを良い状態に保つことが、人の幸福度を上昇させ持続させる。

そして、この非地位財である心の状態は、
次の

「幸せの4つの因子」

で構成されているのです!

1.“やってみよう”因子
自己実現したいことがあること、成長意欲があること、
やりがいや生きがいを見つけていること、強みがあることなどに関連する因子です。

2.“ありがとう”因子
物事に感謝していること、利他的で思いやりがあること、
多様なつながりがあること、などの良好な人間関係に関連する因子です。

3.“なんとかなる”因子
前向きで楽観的であることや、自己受容できていること
(自分のいいところも悪いところも好きであること)などに関連する因子です。

4.“ありのままに”因子

人の目を気にしすぎず、人と自分を比べすぎずに、
自分らしく、ありのままに生きていることと
関連する因子です。


私自身、30代のころまでは、ある程度のキャリア、物質的な豊かさを追求して、頑張ってきたものの、今思えば一時的なものでした。持続していません。

学歴・キャリアの目標を持って頑張り、一時は高いブランドの服や小物で身を固めてきたももも、40歳を過ぎたあたりから、ある程度の経験をしてきたら、その追求心も薄れてきて、何をしたいのか、したらいいのか分からなくなり、大袈裟に言うと、ミッドライフクライシスのような心の状態になり、自分迷子になりました。

迷子を脱出するために、どうにかしたいという強い思いだけは維持でき、色々なことを試みました。そして、最終的に、自分迷子状態を救ってくれたのは、単純なことに、ノートに自分の思いを書き綴るノート術でした。

また、同じころ、お寺に先祖供養に伺い、お坊さんに心理哲学を教わる機会もいただけ、お蔭様で、毎日お祈りをする習慣をもつようになりました。

この組み合わせを続けているうちに、無理なく、楽しく、心地よく、持続可能なものを追求して楽しんでいきたいと思うようになりました。

心の状態が変わってきたのです!

それは、まさに、非地位財である心の状態

幸せな人とは、いきがいややりがいを見つけ、友人や仲間とつながり、物事に前向きに取り組んで、いつでも自分らしくいられる人。自分を愛し、みんなを愛する人。

無理なく、楽しく、心地よく、持続可能なものを!追求して、楽しんでいきたいです。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

日々ベストバージョンの自分への進化、自己改革を目指す、人生の豊かさの向上を目指す旅を一緒に目指す仲間が出来たら嬉しいです。

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