見出し画像

「 言葉 」 って 不思議゚・*:.。❁

思い出したことがありました

「 言葉 」って 不思議だなぁ…と思ったことがいっぱいあるんです。きっと 皆さんにもあるとは思うんですが…

私は 他府県出身だから この辺りの方言や喋り方のくせ?みたいなものに 最初 慣れなくて、ところ変われば。。。で、同じ内容でも 発せられる言葉や表現方法って こんなにも違うんだなぁ…😳と思ったものですが

それとはちょっと違って びっくりした事は、主人のお家では 上下の縦の関係がとてもはっきりしていて  自分よりも年上の人には 家族であっても敬語や謙譲語を使うところでした。

主人は  目上である義父に  ◯◯してあげる!とは言いません。  ◯◯させてもらう!となるわけです。とても礼儀正しい?というか、なんというか…😅

初めて主人の家族とお会いした時、敬語や謙譲語が飛び交う会話に  何となくよそよそしく感じて この人達は 実はみんな他人同士?とか、今って  いつの時代? なんて 思ったことを思い出します  笑笑

親戚の集まりでも、みなさんがそうで。。。もうびっくりで…😳😱💦

私の実家は商売をしていて 父親と母親は 対等で友達夫婦みたいな感じで どちらが上でもなくて  仕事の事で 口喧嘩も多くて 仲良しなんだけど 母親は父親に言いたい放題だし、父親も知らん顔してたり…😅 子どもの私と弟は、両親の顔色や機嫌をみながら 生活してるみたいな…  縦も横も 斜めも、上も下もない感じのお家💦で。。。親に偉そうに言うことはないけど 、家族の間で言葉使いを考えた事もない  商売人家庭。主人のお家とは真逆でした。

最初は  言葉を選んで  舌を噛みそうになる自分に 思わず クスッと笑ってしまう始末でした😅が そのうち慣れて それが普通に✨

だから 息子たちは 小さな時から   主人ほどじゃないけど、 自分より年上の人には  自然とへりくだって 喋る癖が 身に付いていました。

「へりくだる」これって日本独特の文化な気がしますが  今は、主人のお家のように  家族の中で。。。いや 家族じゃなくてもそんな風な言葉を使う事は  あまり多くはないのかも知れません。

だから 孫が 息子と話しているのを見て…良い意味で かたぐるしくなくて、自由な感じがしています。

どちらが良いとかじゃなくて   ふと 「言葉」って不思議だなぁ…と

敬語や謙譲語を使って話す息子達に 昔は色々な方に礼儀正しいと言って貰いましたが 今だと どうだろう…🤔💭  ちょっぴり 浮くのかも知れませんね😅 いや、だいぶ浮くかも…笑笑😂

先日、お父さんに甘えて普通に話す孫達の姿が新鮮で、なんとも愛くるしいと思ってしまう私でした。

言葉って不思議だなぁ。。。

昔は 我が家のように家族の中でも敬語や謙譲語を使って話すお家もあったんですよ。なんだか不思議ですよね✨😌✨

今思うと、少し肩苦しいけど、目上を敬う気持ちを きちんと言葉で表現する、なかなか古風で謙虚な言葉遣いでした。

ちなみに 今の私達夫婦は 以前のように  「へりくだる」ことのない  敬語です🌸🙈🌸





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?