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#3 服屋さんを始めようと思ったきっかけ②
こんにちは。岩手県大船渡市で小さな服屋さんを始めたばかりのmasamiと申します。
前回に引き続き、服屋さんを始めようと思ったきっかけです。
高校時代にファッションの楽しさに目覚めた私。
進学は、これまた福祉系の短期大学部のある京都へ。
オシャレな街並み、お店、人。。。
毎日が刺激的な2年間でした。
就職したのは滋賀県。そのまま福祉のお仕事に就職。
実は、アパレルも視野に入れて就活をしていましたが、
社会人になるまでたくさん時間とお金をかけてくれた親の顔が浮かび・・・。
福祉以外の職に就くことに対して申し訳なさがどうしてもあって。
実家の父が急に亡くなるということがあり、滋賀での生活は6年で終止符を打ち、実家へUターン。
帰ってきたら何しようかな、と考えた時、この時は「カフェ」がしたいと思っていました。
でも、3ヶ月カフェでバイトした後、結局福祉に戻る私。
そこからしばらく経った2011年3月11日には、東日本大震災を目の当たりにしました。
時同じくして今の旦那と出会い、結婚し、今住んでいる大船渡市に生活の拠点を移したのが2013年。
そこから今年の3月まで、ずっと同じ職場で仕事していました。
それも福祉。
・・・前置きがかなり長くなってしまいましたが、次回、やっとタイトルについての核心に触れますね。
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