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子供の時間(2021/10/16,17)

さあ、もうどの記憶がいつの稽古のことだったか分かんなくなってくる、そういう時期です。
書くこともドンドン観念的になったり、よく分からんことになっていくやもしれん。
分からん、ワシには何にも分からん。

良くなってる人、苦戦してる人、それぞれ(俺目線から)。

俳優の在り方として目指しているところは、自分の言葉で言うと「舞台上で本当に生きる」ということ。
別の言葉で言えば、「手放す」「その場で怒ったことに反応する」とかになるのかな。
世莉さんは何と言ってたかな。リアクション、はあった。コミュニケーション、も最後の方で出てきた気がする。フィーリング、あとなんだ? ファンキー?

個人的には、
舞台上で、ナマっぽい何かが自分に訪れる瞬間は増えてきたし、それを自覚出来るようになってきた。いま、その段階。
(ところで、そのようなものを安易に「感情」と呼びたくない気持ちがある。何だろうこの抵抗感)

ナマっぽい何かは瞬間的に訪れるのですぐ捕まえないといけないが、雑に扱ってしまうと消える。
捕まえても出力の仕方を間違うと、すぐに加工品扱いになってしまう。
素早く捕まえて素直に出す。ボロン、って。
出来れば舞台上のあらゆる場所、あらゆる時間をそういうもので満たしていたい。

さて、

ハンニャーズのまついさんが稽古場日誌をアップしたよ。

出演者と役柄の紹介ですね。
いきなりワッと英語の名前を浴びせかけられると怖い人たちはガイドとしてどうぞ。

俺は「見どころ」だって。ひゃあ。
目指すところは、俺のこと知ってる人も知らない人も同じように楽しんでもらえるレベルです。

19日の稽古を見ながら書いております。
最新稽古が終わる前にアップしたからセーフ。


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