子供の時間（ラストスパート～初日）

はい。更新サボりました。

そらサボるて。しんど過ぎた。

体力の回復につとめて追い込み追い込みゲネやって本番にゴー！ってなもんでした。ということで公演終了！ありがとうございました！！！

というだけの記事をアップするためにPC立ち上げるほど暇ではないのでもう少し振り返ります。
ホントはリアルタイムに更新したかったんだけど。

【公演直前】

23，24日のゲネ／通しが散々だったんだけど、まあベースになるものは出来てるし、ミスしなけりゃ問題ないのは分かってたので、「ダメだ―」と取ってるポーズほどは凹んでなかった。不安はあれど。

最終週は細かい動きや間の調整だった。大きな変更は無し。日々追加される諸要素については、自分にとって程よい緊張感となった。それらを忘れずやりきるために余計なことは考えられなくなってた。よかよか。

最終週から公演期間の振り返りでも、自分のシーンについては「いい感じ（世莉さん）」と言われることが多かったかな？　これについては、「まとめるのが早かったかな」という思いと、「普通はまとめに入るんだよそもそも対面での稽古期間１ヵ月だぞバカ」というもっともなツッコミの二つがある。

【初日】

14時からゲネ。3時間。17時終わり。

19時受付開始。

20時開演。

アホかな？

まあ全体的にアホだったので今更だった。

全員全力でやりきったねえ。この日は帰ってからの疲労感が凄かった。ここと真ん中あたりがやばかった気がするが、正直記憶が薄れている。薄れているのか、脳が思い出すことを拒否しているか。

初日は初っ端に何かやらかした気がする。申し訳ない。

ただ、作品全体としては跳ねた、と思う。出来不出来はお客様の評価に委ねるもの、という向きもあるかと思いますが許してほしい。個人の意見です。

ゲネで主に2幕2場のカレン（熊倉）、マーサ（小林）、ジョー（高田）、ティルフォード（井熊）たちのシーンかなあ、セリフを変に持つことなく、ワンタッチパスを回すようなスピード感があった。それを楽屋で聞いてた皆がそれに触発されたのかな？ 全シーンがキュッとしまった、ような気がする。もちろん速けりゃ良いってもんじゃないけども、適切に速いならそっちのが良い。これ以降、逆に取るべき間はしっかり取っていこう、という修正も入っていった。

大きく変わった実感があったし、ここに間に合って良かった。