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オトナ・超初心者のピアノ教室♪Lesson1「楽器を準備する」




ピアノを弾いてみたいけれど、何から始めたらいいのかわからない

こんにちは。ピアノ教師のmasakopiano です。
このブログではオトナになってピアノを始めたい方に向けて、
ゼロから始めるピアノLessonをYouTube動画とテキストで、
初心者の方にも出来るだけ分かりやすく配信していきます。
教室に通いたいけれど、時間がない!勇気がない!とりあず独学から始めたい!
そんな方は、お任せください!!
ピアノ教師歴30年のmasakopiano が、楽しいピアノライフのお手伝いをします♪


楽器は必要?価格は?

ピアノを弾いてみたい・・・でも楽器どうしよう🎹ピアノって高そう!!
いつまで続くか分からないのに買って使わなくなったらどうしよう。。
最初のハードルですね。

そして、ピアノと一言でいっても、グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ・キーボードまで大きさも価格も天と地の差です!
今回はケース別の楽器の選び方をお伝えします。
ご自分の環境・予算に合った楽器選びの参考にしてみてください。

ざっくりピアノといっても、アコースティックピアノと電源が必要な電子ピアノ(キーボード)に分けられます。
どちらもメリット・デメリットがありますので、メリットの多い方を選んでください。

アコースティック楽器(グランドピアノ・アップライトピアノ)


グランドピアノ・・・コンサート用のグランドピアノは数千万円〜と家が買えるくらいです。(これは対象外ですね・・・笑)
家庭用のグランドピアノは長さ(低音の弦の長さ)で大きさと価格が決まります。200万円前後が主流です。
箱型のアップライトピアノは、100万円前後でこちらも背の高さでお値段が変わっていきます。リニューアルピアノ(中古)は年代によって様々ですが、昭和のものも現役で売られています!価格はグランドピアノで100万円・アップライトピアノは40万円クラスが主流のようです。
メリット・・・何と言っても音色が良い!倍音効果で、豊かな響きに包まれます。自分の演奏の良し悪しがストレートに跳ね返ってくる。調律などメンテナスをしっかりすれば、長く使える。古い年代でも下取りしてくれる。
デメリット・・・価格が高め。音がうるさい問題(マンションなどはピアノ不可の条件も)同居の家族がいる場合は、弾ける時間帯も限られる。メンテナス費用(調律)かかる。

電子楽器(電子ピアノ・キーボード)


最近の主流は、大人に限らず子供のレッスンも電子ピアノの割合が高くなっています。できれば、ペダルのついたアップライトピアノ型の電子ピアノが望ましいです。キーボードの場合鍵盤数も必ずチェックしましょう。ピアノは通常88鍵です。少ない鍵盤数だと、両手で足りなくなる場合があります。
メリット・・・軽量・コンパクト・価格も10万円以下からと、とにかくお手軽!メンテナンスも要らず、お引っ越しなども普通の荷物として運べます。ヘッドホン端子もついているので、近所や家族に遠慮なく練習できます。カラーバリエーションも豊富で弾かなくなっても、インテリアとしても置いておける。
デメリット・・・ハンマーがないので、鍵盤の触感がアコースティックと違い、実際のピアノとのギャップを感じる。繊細な表現が難しい。寿命がピアノに比べ短い。電化製品と同じ年代の古いものは下取りはほぼ値段がつかない。

まとめ・自分に合った楽器選びとは?

いかがでしたか?あなたは、アコースティックピアノ派?電子楽器派?
上を見たらキリがありません!一番自分の譲れない条件、練習環境や楽器の置き場など、最優先の条件に合う楽器を用意してください。
自宅は電子ピアノだけど、月に1度はレンタルピアノで練習する。教室に通って週に1度グランドピアノで弾くというのも選択肢の1つです。
最初から完璧を求めると、息切れしてしまいます。
ゆるゆる、少しずつ!これが息の長いピアノライフを続けるコツです。

今日もピアノと共に、楽しんでいきましょう〜♪


















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