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オトナ・超初心者のピアノ教室♪Lesson2「ピアノの前に座ってみよう」

こんにちは。ピアノ教師のmasakopiano です。
このブログではオトナになってピアノを始めたい方に向けて、
ゼロから始めるピアノLessonをYouTube動画とテキストで、
初心者の方にも出来るだけ分かりやすく配信していきます。



Lesson2ピアノの前に座ってみよう


前回のレッスンで楽器の準備のお話をしました。
今回は、いよいよ楽器の前に座ります!!
ドキドキしますね。
できれば動画を見ながら読んでいただけると分かりやすいと思います。

椅子の高さ

まず初めに椅子の高さです。
椅子も高さの変えられるタイプがおすすめです。無い場合は、座布団やクッションなどで調整してください。
椅子は深く腰掛けず、椅子の半分くらいに座りましょう。
足はペダル幅くらいに開いて踵(かかと)がしっかり着くようにします。

ピアノと体の距離


続いてピアノとの距離はおへそに拳(こぶし)二つ分くらい開けます。
そして、手をふわっとおいてみましょう。
その時に、腕から指先まで水が自然に流れるような角度になっているか、
一番端の鍵盤が届くか確認してみましょう。

手の形

手の形は、丸く卵をふんわり包み込むような手で、
第1関節が反らないように気をつけてます。
ピアノの弾くという漢字は、はずむという字ですよね。
ピンピンの指だと、鍵盤を突いてしまいます。
手の置き方はとっても大切。
こちらは、練習曲でも丁寧にレッスンしていきます!!

姿勢

ピアノを弾く姿勢は、少しピアノにお辞儀をするような感じです。
自分の体重が自然に腕に伝わる感じ。肩の力は抜きましょう。
ピアノは指で弾きますが、体全体を上手に使うことが、
いい音色に繋がります。

ここまでピアノを弾く姿勢について書いてきましたが、
最初から完璧なフォームは難しいです。
少しずつ、意識していけば大丈夫です👌

ピアノを弾いてみよう

さあ、いよいよ鍵盤を弾いてみましょう🎹
まずは5本指で弾けるドレミファソを弾いてみましょう。
肩の力を抜いて、手をふんわり置いてみましょう。
音が出なくて、しっかり音を出そうと、叩いたり、押し込んだりせずに、
今は鍵盤に慣れることが最優先!!
ゆっくり、弾いてみましょう。

練習のコツ


毎日少しずつ

ピアノ初心者さんは、ついつい最初から全力疾走しがちです。
ピアノは、短距離走ではなく、人生のマラソンだと思ってください。
毎日少しずつが息の長いピアノライフのコツです。
初心者クラスの方で1日10分〜20分
中級クラスで30分〜1時間を目安に
ご自分の生活スタイルに練習時間を組み入れてみましょう。

毎日少しずつ、ピアノと会話してくださいね♪





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