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ノストラダムスの大予言

「ノストラダムスの大予言」って本がありましたね。
知ってる人のほうが少ないかな。

「1999年7月」に人類は滅亡するはずだったんです。
「空から大魔王が降りてくる」とかで。

どこかの国のノストラダムスって人が、そう予言したんです。
ノストラダムスさんはずっとずっと昔の人なんですけどね。
五島なんとかいう人がその予言を紹介する本を出して大ベストセラーになりました。
私も読みましたよ。
ノストラダムスさんは、ヒットラーの登場とか、長崎と広島の原爆とか、みんな予言していたんですって。
私は、確か高校生だったと思うけど、「こりゃ大変だ!あと25年くらいしか生きられないんだ」と怖くてなりませんでしたよ。
「大魔王」ってのが、核戦争なのか、宇宙人なのか、分からないけど、「人類はどうなるんだろー」ってね。

でも、1999年というと、2000年問題とかで世界中が大騒ぎしていて、それどころじゃなかったですね。
そんとき、「これが大魔王なのかな」なんて思ったものですよ。
しつこく覚えていたんですよ、私は。
でも、コンピュータがおかしくなるくらいで、人類が滅亡するワケはない。
実際になんの問題も起きなかったしね。

なんで突然「ノストラダムス」なのか、って?
コロナですよ、コロナ。
20年遅れたけど、コロナが「大魔王」なんじゃないかって、思ったりしているワケです。
しつこく恐れているんですよ、私は。
でも、ちょっと遅れ過ぎか...

まぁ、コロナで人類が滅亡することはないと思いますけどね。
でも、日本だけじゃなくて、世界中のコロナの状況を見てると、心配になるんですよ。
私がテレビ見ないから知らないだけかもしれないけど、コロナの治療薬って早くできないんですかね。
ワクチンはもちろん大事だけど、治療薬ができたほうが私は安心なんですけどね。
かなり前だけど、私、肺炎になりましてね。
呼吸ができなくて、「もしかしたら死ぬのかも」なんてことがあったんですよ。
でも、病院で処方された薬飲んだら2日くらいでケロッと良くなっちゃった。
なんで、そういう治療薬ができないのかな、って思うんです。
誰か作ろうとしているんですよね?

あ、話がそれましたね。
ノストラダムス、ノストラダムス。
といっても、もう書くことないので、これでおしまい。