見出し画像

最高に美味しい!

4月28日(日)
(敬称略)

学校って何が楽しみ? やはり給食でしょう。
天海祐希主演のドラマ「Chef  三つ星の給食」で小学生に向かって
「今日の給食はどうだった?」 「最高に美味しい!」と言わせる
のが、かっては三つ星レストランのスターシェフだった星野光子がワクワクする瞬間だった。何故、レストランを辞めて給食の調理人になったのかはドラマを観て下さい。

「食は人の天なり」は吉田兼好の言葉で「食べることは人にとって天の如く重要な事」
と言う意味です。
私が初めてこの言葉を知ったのは、高田郁著「みをつくし料理帳シリーズ」を読んだ
時です。

始めに戻りますが、ドラマを見て学校給食って大事だし、調理する人達にとって
大変な仕事だとわかりました。令和3年、学校給食費1人あたりの調査で小学校は
224円、中学校は256円とありました。
それぞれ地域差はありますが、なるべく安い肉、魚、野菜を仕入れて、子供たちが
目で見て美味しそうと思えるような独創的なメニュー、光子が寝る間も惜しんでワクワクしながら調理する姿は、「食は人の天なり」そのままではないでしょうか。


なんと言っても、子供たちが登校する時、調理の人たちに「今日も美味しい給食作ってね」とお願いする姿が微笑ましい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?