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女子のからだケア01 | 膣トレ

昨晩、膣トレなるものを初めて受けました。
以前から更年期障害のことについて書いているとおり、かなりこの分野には興味があって。
自分自身に起きたことをちゃんと理解しておきたいからたくさん検索もするので、Instagramのフィードに現れたはるかさんをフォローして、オンラインで膣トレーニングのレッスンをやってくださるとのことで、受けてみたのです。

ある程度の年齢になってくると、「尿もれ」という単語に敏感になってきますよね。若い頃は生理用のナプキンは必須ですが、それを使わなくてよくなる頃から、吸水パッドと呼ばれるものに注意が向かう。そして、なんとなく、それを認めたくないし、できれば買いたくもないという心理も働いて。
私がまさにそうでした。
尿もれ、実は、しそうになったことは何度もあります。しかし、いずれも未遂で今のところ事なきを得ています。

生理がまだあったころに、経血が出てくるときのあの感じがどうにも気持ち悪くて、膣を締めることを習うことなく、かなり早期に自然とやっていました。ほぼナプキンを汚さずに過ごさずに過ごすことができていました。

しかし、閉経後はその感覚を味わうことがなくなったため、膣を締めるという動作をすることがなくなってしまったので、骨盤底筋の動きも悪くなっていたのでしょう。尿もれしそうなことが何度もあり、その都度慌ててトイレに行って、セーフ!という状況を経験しました。
そこからです、これでは数年後には完全に「やばい状況」になると思って、生活の中で意識するようになって。

明るく楽しい雰囲気でオンラインの膣トレのレッスンは始まり、締めて緩めてを繰り返しやってみるプログラムになっていました。さまざまな方法があるんでしょうが、きっとご自身にあう方法が見つかると思いますし、なかなか女性同士でも話しづらいような質問にもきちんと答えてくださっていました。
昨日は、はるかさんから正しい膣の締め方を教えていただき、ますます意識高めて生活できそうな気がしています。

尿もれが心配だという理由で行きたいところに行くのを躊躇する、活動範囲が狭くなる、いろいろ諦める、そんなことにはなりたくないじゃないですか。
いくつになっても楽しく過ごしたいじゃないですか。
だとすると、やはりそれなりの努力は必要なんだろうと思うのです。
自分の体のケアは自分自身が中心になってやってあげないと!
正しい知識を持っている方のサポートを受けながら、自分をケアしてあげましょう。


私が「膣トレ」レッスンを受けたのはこちらの方です。まずはInstagramではるかさんの投稿を見てみてくださいね。お!と思うことがたくさん書いてありますよ。不思議なメガネかけていたり、チャーミングな方でもあります。
淀川はるかさん
膣コンディショニングトレーナー

同じような悩み・経験をしてきた方とつながれることや共感できること、そしてこれから先に辛い思いをする人が少しでも減ることを願って書いていきます。サポート、よろしくお願いいたします。