クリエイティブについて
随分と久しぶりにnoteを開いてみる。その理由は「カレーの学校」のアドベントカレンダーに参加したかったから。
ところで、何かを表現すること、何かをクリエイトすること について考えてみたい。
それは私にとって、輝かしい光を放ちワクワクしてしまう魅力的なことのようにも思える一方で、始めるまでがすごく面倒で変なプレッシャーを勝手に感じてしまうようなことでもある。
それはどうしてだろう?今までの人生を振り返ってみるとまあ、いろいろ思い当たることはあるのだけど。
そこで前回のnoteをちょっと読んでみると…
なんとなく思ったのだけど、(仮)として、緩く始めることはやっぱり大切だし進みやすい。まずは実際にザクザクやってみる。調整は後から。このことをコツとして覚えておきたいのだけど、新しいこと始める時には忘れてしまってる。未来の自分、また思い出せ〜。
ひ、ひえっ〜〜〜!またおんなじことで迷ってる。そして解決方法だってすでに出ているじゃないか!過去の自分ありがとう。やれやれ…。
というわけで、こちらはアドベントカレンダー当日の、これから外出の予定がある1時間前になって、やっと重い腰をあげて書き出しているという次第です…。しかも景気をつけるため、前日にはお風呂の温泉でサウナにも入ったし、今日も一日部屋の片付けとか、髪を染めたりとか、あげくのはてにはTRFの昔のエクササイズのDVDで準備体操までしたりして…。(でもおかげで頭がスッキリした!)やれやれ…。
ところで再び、クリエイティブについてもうちょっと考えてみたいと思う。
このカレーの学校で水野さんが提唱していることのひとつが「プレイヤーになれ」ということだったのだけど、自分は過去の授業でそのことを聞いたとき、「私もプレイヤーになっていいの?それだったらすごく楽しそう!」ということだった。
だけど色んな人を見ていると、どうやらプレイヤーの種類にもいろいろあるらしい。なんとなくその種類を大きく振り分けてみた。
*猪突猛進型プレイヤー
周りは気にせず自分のクリエイティブにいつでも没頭できるタイプ
これはもしかしたら水野さんが代表的な例かもしれない。わかりやすく言うと天才型。いい意味でも悪い意味でも(笑)周りに流されないので、人の集まる中心にしても自分のバランスで立ち続けることができるのかもしれない。
※応援型プレイヤー
誰かの活動のために助ける側にまわり貢献することで自分が楽しいと思えるタイプ
カレーの学校に通っていると気づいたのが、このような方がある一定多数いるということ。自分からみると、人のためにそんな奉仕の気持で動けるなんて、ありがたいを通り越して尊いとさえ思ってしまう。
それでは自分はどのようなタイプなんだろうか?自分の過去を振り返るとおそらく自分は小さな頃から何か手を動かしてものを作ってみるのが好きだったらしい。母親からは「あんたは、小さい頃、紙とハサミを与えていれば、それで延々と遊んでくれるから楽だったよ」ということを言われた記憶もあり図工の授業が唯一成績が良かった。
では現在、自分はどのように活動ようなときに、ものづくりが楽しく思えるのか?自分はどのようなタイプなのか?
※コミュニケーション型ものづくりプレイヤー
ひとりでコツコツこもって制作をするのは基本的には好きだが、時にお調子者で引っ込み思案のくせに目立ちたがり屋のような奇特な特性を持つ。自分ひとりのモチベーションだけでものづくりを行うことに物足りなさや限界を感じ、自分が作ったものが誰かの役に立って喜んでもらいたい。そのことでフィードバックを貰えるとそこはかとない喜びを感じる
簡単に言うとこんなところだろうか。
自分にとっては、ものづくりが矛と盾となり、人の輪に入っていける気がするのだ。
だけど矛盾もあって、相手からの要望でも強制があると途端に力を無くしてしまう。そう、そこは一日前のアドベントカレンダーのYちゃんの水野さんの引用をさらに借りると
誰もやっていなくて
誰も頼んでいない けど
誰かが望んでいるはずのことに全力を注ぐ
うん。やっぱりこのスタンスがいちばん自由で、一番自分のクリエイティブの力を発揮できるように思える。
というわけで、このアドベントカレンダーへの参加を言い訳にして、カレーの学校メンバーのFBページで、秋冬に来てもらいたいTシャツのアイデアを募集してみた。ノリの良い生徒さんたちが好き勝手に色んなアイデアをくれる…。そして自分はそのアイデアを自分の中で咀嚼して、自分さえも思っても見ていなかったような何かをクリエイトすることにワクワクしている。
というわけで、出発10分前!なんとか記事が書けたかもしれない。クリエイティブのコツは、最初に書いたようにまずは気軽にはじめて、トライ・アンド・エラーを繰り返すこと。それをルーティンにできるといい。
ね。未来の自分。覚えてなさいよ!
読んでいただきありがとうございます! 貴重なサポートは、クリエイティブ活動を続けるための制作資金とさせていただきます。