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炊き出し

初めての投稿です。
一昨日友人が行っている炊き出しの会に参加させていただきました。話をしただけでは薄っぺらくなるから実際に見て体感し、気づいて欲しいと言う想いを学ばせてもらいに。

この日は大雨で気温も低く、向かう途中からもこんな大雨でも炊き出しをされている方がいることを知りました。実際の準備は、外での野菜洗いや、暖房ももちろんない場所でひたすら炊き出しの準備をしている皆さんはご高齢の方々ばかりで。この方々の人生にもきっといろいろあって、それぞれの思いを抱いて炊き出しを手伝いに来ているのだなぁと。

28年されている代表の近藤さんは、ご高齢なこともあり毎年もうやめたいって思いながら続けているそうです。それでも続けている理由には、初めて炊き出しをした時に何に困っているか?と聞いたところご飯が食べれない、家がないではなく8割の方が仕事をしたいと言ったそうです。近藤さんはこう言います。『世間では怠け者とかのイメージがありますがそんなんじゃないんです。路上生活者をなくしたい、死なせたくない』って仰っていました。

また、炊き出しの会場には医療従事者や相談窓口があり血圧を測ったり、困っている方の相談に乗ったり、ここまで形にするまで本当に大変だったと思うし、この方は何人人を救ったのかなぁって頭が下がる思いでそして自分もさらに頑張らなければと思う時間でした。

言葉では言い表せないほどの学びを一日を通して体感させてもらいました。

何かやりたいと思っても、相談されてもその先が見えないからできないではなく、一歩勇気を出して行動してみたらきっとそこにはまた違う世界が広がっていて、集まる仲間の知識だったり、経験で自ずと見えてくるものもあって。

28年の経験と答えを見させていただいたようでした。

なので失敗を恐れず一歩私も進みます😅           

活動名 のあのゆめ      

親子に向けて自分のタイミングで発信していきます。少しずつ温めて行動していたものがいよいよスタートします。商工会議所主催のゼミを来年の春休み期間で親子のワークショップの開催が決まりました。

親子の笑顔の時間が増えますように

のあのゆめはどんなふうにこれから向かっていくのか私自身も未知ですが、皆さんの力を借りながら一歩ずつ歩んで楽しみたいと思います。

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