自己紹介更新・近況・思い

前回の自己紹介記事から状況が変わったので、改めて自己紹介記事を書こうと思います。

まずは、noteでも書いてきましたが・・・

今年の春にモラハラ夫との離婚が成立しました。

ようやく自由になれた！

実は離婚は初めてではなくて、2回目になります。

私って結婚に向いてないのかー。

今40代で、80歳まで生きるとして、あと40年近く・・・

ずっとひとりなのはさみしい気もするけど、お互い好きで一緒になったはずの人と傷つけ合うことしかできないのは、もっとせつないよなぁ。

形に縛られることなく、良い距離で良い関係を保てる人といられたら・・・なんて思うのはわがままかなぁ。

なんてことを、日々考えてます。

住まいは前回の記事と変わらず、初めの夫との子どもと一緒に、実家に居候させてもらっています。

二十歳まであと1年をきった娘は、高校で不登校になり、今はひきこもりをしています。

娘が不登校になってからは娘のことが心配でたまらなくて、娘中心の生活をしてきました。

でも、それが何年も続くうちに少しずつ変わり始めました。

変わったのは、娘ではなく私自身の気持ちでした。

ひきこもりって、急に今日からひきこもるのやめて外に出ます、みたいな劇的な変化ってきっとないと思うんですよね。

本人のタイミングで少しずつ外に出たり、できることが増えていって、体調やメンタルの調子が良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、だんだん体力や自信がついてきて・・・っていう、ゴールまでがものすごく時間のかかるものだと思うんです。

もちろん、母親として変わらずに支えてはいきます。

ただ、いつまで続くかわからないその長い時間を、言い方は良くないですが24時間身体的にも精神的にも拘束されるのって、正直しんどいです。

娘も私に依存しているようなところがあるので、このままではお互いに良い方にはいかないとも思いました。

なので、私は私の人生を楽しもうって思ったんです。

親子とはいえ、お互いに相手を縛りつけていいわけないもの。

自分を幸せにできるのは自分だけだから、最終的には自分でどうにかするしかないんですよね。

私が少し距離を置くことで、娘が自分自身と向き合えたらいいなぁ、と。

その上で、助けが必要なときは助けてあげられたらいいなぁって思うんです。

こういう生き方が、賛否両論なのはよくわかってます。

冷たいって思われるのも覚悟してます。

でも、娘だってもうすぐ二十歳。

人一倍まわりを観察して、人一倍深く考えるHSP気質の娘だったら、何かしら感じとってくれるんじゃないかなって思うんです。

目の前で私が自分を幸せにしていく姿を見せることが、娘にとって良い刺激になればという気持ちもあって、こうして変化しようとしています。

長くて苦しい時間を乗り越えて、今はようやく、愛のある優しい世界に入ることができました。

環境も何も変わっていないのに、家族との関係性が良くなったり。

新たに出会う人も、穏やかで優しい人が多かったり。

自分が変わってきているのを、そういったことで実感できるのは、嬉しいし楽しいです。

これからも、優しい世界に行ける方法をたくさんnoteに書いていければと思っています。

今日はとても長文でした。
つたない文章を最後まで読んでくださった方、感謝します。