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自分を幸せに導く タロット読み解き(30日目)

タロットの中の人物
   誰かに似ている?第6弾

タロットの中の人物 誰かに似ている?シリーズは、思いついた順にご紹介しますので、タロットカードの番号には関係ないです。
今回は、「8番 力」です。
小説投稿サイト エブリスタ に投稿されていた「朧の花嫁」の主人公 伊知地清子です。大正時代を舞台にしたシンデレラストーリーであり、冒険物語です。旧華族の家に生まれた清子は顔に青痣があり、そのために家族からも虐げられて生きてきたが、心優しく、自分のことより他人を気遣う、(例え、自分のことを蔑んでいた人に対しても)天使のような女性。清子の心が熱くなるような行動は周りの人達を幸せにしていく。力ずくで、物事を解決するのではなく、真心で問題を解決していく姿勢は、タロットカード「8番 力」の絵柄、ライオンを優しく手なずけている女性と、似ているような気がします。
清子の生き方は、本当に学ぶべきことが多いです。

2023年11月2日のタロット

節制 正位置

カップからカップへの水の入れ替え、川の中の足と川岸の地面の足の絶妙なバランス。背景の奥にある太陽の輝きと大天使ミカエルの頭の輝きが目を引きます。

本日の読み解き

心のバランスが取れて来てのかもしれませんね。自分のやるべきことが、少しわかって来たのかもしれません。やるべきことがわかったなら、やるしかないです。


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