サグラダファミリア生誕のファサード
サグラダファミリアには3つのファサードがありますが、そのうちのひとつに生誕のファサードがあります。文字通りキリストの生誕に関する彫刻が飾られています。
そのうちの希望の門の上方にマリアとヨセフの
結婚の彫刻があります。マリアは婚約中で
ヨセフと一緒になる前に身重になってしまい
ます。このことについては「受胎告知」として
数多くの絵画も残されています。
「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリアを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは精霊によるのである。彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名付けなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである。」(マタイによる福音書第1章20〜21節)
救世主イエス・キリストの名前が登場しました。
「無原罪の御宿り」「受胎告知」としても知られているものです。