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感覚と欲 感覚のほう

■生きたいという 生理的・本能的な欲求 と フィジカルな感覚は 対になっていると思う だから五感では足りない

 WIKIからの引用

■ ヒトの感覚分類 ヒトの感覚は、5分類では次のようになる。

 1)体性感覚:表在感覚(皮膚感覚)と深部感覚。
 2)表在感覚:触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、痛覚(痛さ)がある。
3)深部感覚:運動覚(関節の角度など)、圧覚(押さえられた感じ)、深部痛、振動覚がある。
4)内臓感覚:内臓に分布した神経で、内臓の状態(動き、炎症の有無など)を神経活動の情報として感知し、脳で処理する仕組み。 臓器感覚(吐き気など) 内臓痛
5)特殊感覚:視覚(目で見る)、聴覚(耳で聞く)、味覚、嗅覚、前庭感覚(平衡感覚)がある。 
・視覚:光を網膜の細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。
・ 聴覚:音波を内耳の有毛細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。
・味覚:食べ物に含まれる化学物質(水溶性物質)の情報を、舌、咽頭、喉頭蓋などの味覚細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。
・嗅覚:鼻腔の奥にある嗅細胞で、空気中の化学物質(揮発性物質)情報を神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。
・ 前庭感覚:内耳の半規管などで、頭部の傾き、動き(加速度)などを神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。 


6) 他の感覚 
・平衡覚(前庭感覚):平衡(身体の傾き、全身の加速度運動)に対する知覚であり、内耳の流体を含む腔に関係する。方向や位置確認も含めるかどうか意見の相異があるが、以前の奥行感覚と同様に"方向"は次感覚的・認知的な意識だと一般的に考えられている。 
・固有感覚(運動感覚):体に対する意識(筋、腱内の受容器による筋、腱、間接部の緊張の変化)の知覚である。ヒトが大きく依存する感覚であり、しかしながら頻繁に意識されない感覚である。説明するより更に簡潔に明示すると、固有感覚とは、体の様々な部位の位置する場所を感じているという"無意識"である。これは目を閉じて腕を周りに振ることで演示することができる。固有感覚機能が正確だと思い込んで、どの他の感覚にも感知されていないにもかかわらず、直ぐに実際にある手の位置の意識が無くなるだろう。

7) ヒトにはない感覚( ヒト類似感覚)
 他の生物も上記で挙げたような周りの世界を感じとる受容体を持つが、そのメカニズムと能力は幅広い。
・嗅覚:ヒト以外の種では、イヌが鋭い嗅覚を持つが、その仕組みは同様である。昆虫は嗅覚受容体をその触角に持つ。
・視覚:マムシや一部のボアは、赤外線を感知する器官(ピット器官)を持つ。つまり、これらの蛇は獲物の体熱を感じることができる。
・電気感覚(英語版):サメ・エイ・ナマズなどが持っている。デンキウナギは、透明度の低い水に棲むため視覚が活用できないため、電気を発信し、レーダーのように周囲の状況を把握する。
・磁気感覚:ハトなどの帰巣本能に役立っている。

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