愛と勇気のために知恵を絞る(タイトルってむずかしい💧)
6月12日は、特攻作戦に最後まで反対した美濃部正さんのご命日です。
この本と石川真理子さんのお話で、好きな部分がありまして…158ページ、「1 日本の母、富士」という所。
最後の最後まで、特攻を最終手段として、夜襲攻撃にこだわった美濃部正さん。
特攻一色の中、夜襲部隊の再建のため、基地を転々として、三ヶ所の基地を断られ…四ヶ所目に行く途中で富士山が見えて、うっとりしていた時に、高度が急激に下がり一貫の終わりかと思ったときに、ソロモンで猛烈なスコールの帯を突破したことを思い出し、急死に一生を得たお話。
本には、載っていないのですが、「木花咲耶姫に叱られたような気がした」と美濃部さんは思ったそうです。😌
戦前の日本人と、日本の神様との距離感。
自然と一つになっている、人間も自然の一部なんだと思うからこそ、日本の人、自然、もの…神様を愛してる…こういう気持ちを忘れたらいけない。
夫婦って良いなとも、思えますし、そしたら家族の素晴らしさ、みんなで協力する素晴らしさも、いうたら、愛の素晴らしさを感じれる、名著です!
「みんなが家族みたいに思える国にしよう」っていう建国の精神をスローガンにする日本人ならではの、気持ちを超感じるのです。
愛は戦う勇気だねby光戦隊マスクマン
人は愛と勇気というナイフを持った
戦士だから戦わずに生きていけない by地球戦隊ファイブマン
あと、戦後以降の今の感性でいえば、仮面ライダビルドの「LAW OF THE VICTORY」なんかが近い。 嘘と誠は、感情でなくて理性で自問自答しながら判断する…みたいな歌でした。多分…💧
話それましたが、神話から繋がっている日本が、僕らの誇りであり、宝物だし、それがアイデンティティなんです。
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