国の介入くさい?の見つけました。

(`・ω・´)はいどーもーマサ吉でっす。

今日の23時もアホみたいに上がったんですよ。

ドル売り入ってる中、また円だけ売られて「おいー!!日銀よー!!うざいんだけどー!!」

って思いまして。

なんか最近夜に明らかに酷い円売り入ってること多くない?って考えたので

とりあえず検証スタート。

5月1日と4月30日

上がユーロドルで下がポンドル

矢印はMT4時間17時(日本時間23時)

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次は上がドル円と下がドルスイス(ドルにお金が入っているか見る時に地政学的にヨーロッパ方面の通貨と合わせる事でドルが強いか見やすくする為に選択しています。スイスショックの時を除いてユーロドルと綺麗に逆相関に一番なっているのはドルスイスというのも検証して頂けたら分かります。)

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5月1日に関しては強い円売りが入った訳ではないですが普通ならドル売りが入ってしっかりと下がらなくてはならない所をドル円だけ抗って上に行っていることが分かると思います。

4月23日16時 ユーロドルとポンドル

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ドル円とドルスイス

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アメリカとヨーロッパしか主要市場が開いていない時間帯にドル円だけ強く上がっていることが分かるかと思います。

他の通貨は殆ど動いていないのになぜ円だけ異常に売られるのか?

値幅で言うと65PIPS強くらいです。

4月21日16時ユーロドルとポンドル

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ドル円とドルスイス

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4月15日16時

ユーロドルとポンドル

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ドル円とドルスイス

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4月2日17時

ユーロドルとポンドル

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ドル円とドルスイス

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因みにですが、しっかりとドルにお金が入っている相場だとユーロドルやポンドルが相関になり、ドル円やドルスイスとはユーロドルやポンドルは逆相関になります。

勿論それはドルが前と後ろについていることからドルが一番強い要因で動いている場合にはそうなるという単純明快なお話です。

因みに下のチャートが綺麗に相関逆相関が効いているドルにしっかりとお金が入ってトレンドが出来ているものです。

左上がドル円左下がドルスイス右上がユーロドル右下がポンドルです。

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全て1時間足です。

これを見ることで3月25日から出来たトレンドはドルが強い要因で動いていたことが分かる。

ということですね。

これを知ることで何が分かるか?というと、ドルが強い要因で動いている時はドル円をトレードする時にはユーロドルやポンドルを見ながらやると、ユーロドルやポンドルが強い反発をした時に無理に順張りをしなくて済んだり、底ショートや天井ロングなど天底で無駄なトレードをしにくくなるということですね。

そして逆に天底の判断の精度を上げることも可能となるということですね。

ただ、気を付けなくてはならないのは「あくまでもドルが一番強い要因で動ている時にのみ使える」ということです。

で、元の話に戻りますが、探していると明らかにドル売りが出ているもしくは何も動いていないような時に日本市場が開いていない時間(直近であればニューヨークタイム)に強い円売りが入っている時があるのが分かるということです。

何も動いていない時に円が売られることは勿論これまでもあるのですが、強いドル売りが入っている時にそれを覆して円売りが起こるというのはそんなに多いものではありません。

前回のnoteにも書いた通り相場を動かすレベルというのはかなりの金額が必要となります。(詳細は一つ前のnoteを見て頂けると分かります)

1円動かすのに3000億から1兆円必要となり、ドル売りが入っていることから考えるとそれをかき消して更に円売り方向に伸ばすとなるとその倍以上のお金が必要とされることが分かるかと思います。

何も動いていない時にどっかのファンドや銀行がお金を入れることはないとはいえませんが、明らかに強いドル売りに円だけに執着して短期間に何度も円売りに立ち向かう大口が存在するか?って考えると普通に考えたら黙ってドル売りした方が他の大口と一緒になり順方向に伸びていくのに黙って乗っかる方が得になる為、単発ならまだしも継続的に円売りをする理由が見当たりません。

勿論自分には想像がつかない理由が存在するのかも知れません。

ただ、分かりやすい理由を付けるとするのならば円安に誘導することで経団連や組織票を持っている輸出企業への利益供与を考えて国が日銀に円を売らせていると考えるのが一番真っ当ではないかと自分は考えています。

為替の場合は株と違って取引所取引ではない為、売買が最終的に集約される場所というのが存在しません。

インターバンク市場という言葉がありますが、そこは取引をする場所ではない為、実際にそこにロットが集まるという仕組みではないのです。

証券会社ごとに板を用意し、そこにLP(リクイディティプロバイダー)と呼ばれる大口の人達が指値で注文を出し、その注文を顧客が成り行きや指値逆指値で取っていくというスタイルになっています。

ただ、悲しい事に日本の業者でしっかりと市場に流している業者は皆無に等しく、皆さんが知っているような大手業者は全て吞み業者なので、皆さんがそこの業者で100億円を入れてフルレバで取引した所で殆どの場合、相場には1ミリも影響を与えません。

詳しい相場の仕組みはまたどこかでお話しますが、そういった現状があるという事は頭の隅に置いて頂けると良いかと思います。

今回はドル売りが出ているのにそれを覆すレベルの円売りがドル円にだけ出ている所を抜粋しました。

ですので、ドル売りが出ていてちゃんとドル円が下がっている所も存在しますし、毎回なっているという訳ではありません。

ただ、16時や17時に集中している事。

それが日本市場が閉まっている時間帯であること。

日本の立場がアメリカやヨーロッパに対して弱いことから日本しか市場が開いていない時間にそういう取引をした場合にアメリカやヨーロッパに何か言われる可能性があるから両方の市場が開いている16時17時台にのみそういった恣意的な円売りをして、アメリカとヨーロッパの大口に怪我をさせないようにしていることとか、下手をすると為替に介入することを事前に通達することでトランプにインサイダー的なものをあげてるんじゃないの?

とまで正直今の腐った安倍政権ならあり得るんじゃないか?と考えてしまいます。

まぁ最後の方が何も確証がないのであくまでも理由付けをするならそんな事まで考えられるんじゃ?ってだけですが。

ただ、気を付けなくてはならないのは、16時や17時に不定期に強い円売りが入るということ。

そして相関や逆相関を意識している人ほど頭の切り替えが出来ずに喰らう可能性があるということ。

そして、しっかりとチャートを見ることが出来る人はドル売りと円売りが強く起きているということは、ユーロ円の上げ幅が大きくなるということ。

ユーロ円はドル円とユーロドルの掛け算された数値なので、ドル円とユーロドルが同じ方向を向いているとユーロ円はその二つの通貨よりも伸びます。

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左上がドル円右上がユーロドル下がユーロ円です。

ドル円は106PIPS上がりました。

ユーロドルは142PIPS上がりました。

そしてユーロ円は221PIPS上がりました。

初動を掴むのは難しいですが、これから先こういった事に気付けた時は無理に逆張りを狙おうとしたりするのではなく、ドル円もユーロドルも上がっているのであればユーロ円で順張り出来る所を探してエントリーすることで短い時間で大きな利益を取ることが出来る様になります。

短い時間でとわざわざ言ったのは、短い時間で取れる事のメリットがしっかりとあるからです。

相場に自分のお金を晒している時間が短いということは、見えてない外的要因に巻き込まれる可能性が減ります。

突発的なトランプや要人の発言や指標など。

そして東京ロンドンニューヨークの開始時間なども新しいお金が入ることで相場の傾向が変わったりします。

持ち越しもそうですね。

土日の間に相場が急変した場合は日本の業者はやっていないのでどうしようもありません。

厳密に言うとイスラム圏の証券会社に口座を持っていたらどうにかなるんですけども笑(イスラム圏は休みが金曜の為、土日は開いています。土日に市場がやっていないのに月曜日に窓が開くのは土日の間にイスラム圏で取引が少ないが行われ、大きなことが起きた時はリスクヘッジの為にイスラム圏でも活発に取引が行われることから窓が大きく開いたりするのです)

まぁ色々と余談が入りましたが、しっかりと書きましたのでまた良かったらいいねかリツイートかリプかくれると喜びます

(`・ω・´)めっちゃ喜びます!!でわでわ♪

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