トレードをする上で意識している事

(`・ω・´)はいどーもー。マサ吉ですよー。皆さまがご存知かどうか分かりませんけどマサ吉なんですよー。

今日はマサ吉の兄ちゃんの誕生日でっす。

(`・ω・´)はい拍手!!はい祝って祝ってー!!

ということでめでたい日なのでちょっとだけ投資をやる上でのヒントを書こうかなと。

チャートって色々な見方ってあると思います。

インジケーターを出したり斜めに線引いたり横に引いたりニュース系を意識してそれによってチャートがどう動いたかを意識したり。

正直意識している事って言ったらもう書くのギブアップしたくなるような位になるので今回は「ローソク足の傾向の変化」について部分的に話していこうと思います。

そもそも「傾向の変化」ってどんな事?って思う人もいるかも知れません。

なので簡単に言うと今まで起きていた事が起きなくなることや今まで起きていなかった事が起きたりしたことを指します。

画像1

上の図を見るとレンジだという事が分かります。

レンジの中で上がったら下がって下がったら上がってというのを繰り返しているのが分かります。

そしてその中で一定の場所で上がらないし下がらないという場所が三つほどあります。

一つは右側の青い枠。ここに関してはこのレンジの上限がどこなのか?という戦いを起こして結果的に下がってレンジの上限を決めた戦いの場所となります。

そして二つ目の真ん中の青く囲った場所は日本時間でいうと朝の6時の為そもそもスプレッドが開きボラが少ない事から停滞していたんだろうという事が推測されます。

で、最後の緑に囲った所はレンジの上下が決まってそこの中を上下している中、比較的高い位置で次は売られる番のはずなのに高い位置で売られずに売られてもすぐ買いが入って売りを否定していって結局上がって行ったのが分かると思います。

レンジの上限が決まってそこの間を上下している間は高い位置ではしっかりと売られて低い位置ではしっかりと買われるという傾向が出ていたのにも関わらず、その傾向を覆すような売買が起きた初めての場所となります。

画像2

上の図は最初の図(1分足)を5分足にしたものです。

最後の高い位置での停滞で上が勝った後は緩やかに上昇している事が分かります。

勿論これは上位足でも上意識があった事であったり、時間帯的にも朝9時に東京時間に突入して、そこでお金が入り、その部分のロスカットなども巻き込んだ事で上がったという背景がありますので、上に見えているチャートと環境が似ているだけだとその通りにならない事があります。

だからこそ上位足や時間帯や外的要因の有無など、全く一緒にはならずとも極力一緒の環境にして再現性を高める為により同じような根拠を並べて環境認識を正確にしていく必要があります。

画像3

上の図は大きいのが5分足で小さいチャートの上が1分で下が15分です。

で、これで分かるのは何か?というと、実際に機能マサ吉は赤矢印付近からショートして短く取っているのです。

5分足や15分で見ると最初になんでここでショートしたのかは分からないのですが、1分足で見るとバンドウォークから離れてしっかりとBBの2σにタッチしている事が分かるかと思います。

バンドウォークしている最中はBBというのは機能しにくいのですが、一度バンドウォークが終わりしっかりと乖離を起こした後にそこまで時間を掛けずにもう一度押しも少ない状態でBBにタッチしに行くとBBが機能しやすい傾向があります。

勿論それ以外にも今回の場合は下から明らかな利確の反対売買が起きた形成が無いくらいに鋭角に上がっている事や、上位足を見てもBB2σの外側をバンドウォークしているくらいの強い買いが起きていたことから反対売買をしたというのがあります。

でそこから強く売られて5分足でしっかりとした長めの陰線が現れました。

今まではバンドウォークして陽線しかない状態なので分かりやすい傾向の変化です。

そしてただの陰線ではなくしっかりと長めの陰線で下ヒゲも無いしっかりとした売り圧で終わった事と、2σの内側にしっかりと入っている事。そしてそれまでに急激に上がり続けていた事から一旦の買いが落ち着くことが考えられます。

その最初のサインの一つがこの大きな陰線でヒゲも無い(確定足になるまで売られて終わった)事や長い陰線が出た事で2σを一気に下に割ったという事で買い圧が弱まったと考えることが出来ます。

ただ、あくまでも上にブレイクしている事から。ここから下に落ちるという事ではなく、いったんはレンジもしくは売り圧が強くなる可能性がバンドウォークしている時と比べたら高く、買われるにしても一定の停滞が必要という事が分かるという事です。

そして1分足で見ると分かりますが、そこから高値を更新するまでに2時間弱掛かっている事が分かります。

そして15分足を見ると停滞が起きた事で15分足もBBの2σの内側に入り、短期EMAが届いた事で買いが入り上にブレイクしていったが、BBの2σにタッチして超えていくことが出来ずにまた停滞をしているという状況が出来上がりました。

まず2σで止まった理由を考えるとするならば、一度1分足でしっかりとBBが意識され、その後もBBが意識されていることが分かる事から少なくとも事時間帯にお金を入れている大口はBBを意識している可能性が高いという事が分かります。

だからBBが効かなくなるというような傾向の変化がない限りは他の条件がよっぽど揃っていない限りはBBを無視するというのは得策ではないという事が分かるかと思います。

そして5分足でもブレイク前に高値付近でBB2σにタッチして一度上ヒゲを付けている事から短期の1分5分15分ではBBが意識されているという事が分かると思います。

こういった事が分かる事で方向性や反発する可能性、そしてエントリーはその場所で勝った方についていくという風にすることで無駄なエントリーを減らす事が出来ますし、利確もその場所を軸にすると押し戻しを待たないで短い時間で利確が出来たりするという事が増える様になっていきます。

勿論傾向の変化は上にあげた二つだけではないですが、こういった傾向の変化や、今ある傾向に気付く事が出来るだけでもトレードに役立ちますので意識してみてくださいませ

(`・ω・´)何するにもいきなりリアルマネーじゃなく検証からですからね!!


でわでわ(`・ω・´)ばばい♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?